神の使いとなるため15年間の修行をなさった泉山里美さんにお話を伺いました | 共感マーケッターが描く未来プランニング!あなたのための起業スタイルをお作りします。

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新緑の美しい季節
神社の参道の緑を見上げながら
見える世界と見えない世界を繋ぐもののことを考えました。

スピリチュアルとは少し違う、
日本ならではの生き神様のこと
神や霊と繋がる魂のお話を、
北海道で15年間修業をしてきた泉山里美さんからお話を聞かせていただきました




今世の使命を受けて神と共に生きる


曽祖母から受け継がれる

神の力を使う真如としての覚悟と生き方




  ​母方に受け継がれる巫女としての血脈


 


今の里美さんにつながっていく家系のお話を伺わせてください

母方の3代前のひいおばあさまは樺太に神社を開いていました

ひいおばあさまは貧しい人々への祈祷、お祓い、心霊治療(手かざし)などを行い
人々のために尽くした人だったと聞いています

強い霊力を持ち、やけどで手の皮が焼け爛れてくっついてしまった人に、
手をかざしながらご祈祷すると指が一本ずつ離れ、手が使えるようになった
という逸話も聞きました。

戦時中、樺太から祖父の出身地である小樽に引き上げて来た後、
北海道の静狩で最期を迎えました

荒涼な北の地で、人々を救う神の使いだったのですね
北海道で育った里美さんとお母様はどうでしたか


母も霊感が鋭い人で、商売の修行に入っても母がいる間は繁盛し、
独り立ちした後も、場所や年数をわかっていていつも栄えていました

私は少し感が良いくらいで、見えたり聞こえたりすることは
ほとんどありませんでした


  ​導かれるままに、神の道の扉をたたく

 

  
そんな里美さんが15年に及ぶ修行の道に入ったのはなぜなのでしょうか

23歳で結婚して24歳で子供を産んだ5か月後・・・
母が倒れました。くも膜下出血でした
主人の実家に助けられながら、24時間母に付き添う中で、
ひと月がたったころ、これは普通のことではない!と私の直感が働きました
霊障であると感じたのです。

霊視やお祓いをお願いできるところを探し、
連絡をしたことが後に15年もの長きにわたって修行をするきっかけになりました

神の道を体感で知っていたから、そこにたどり着けたのかもしれませんね
くも膜下出血から霊視やお祓いに結びついていくところに、
里美さんの感覚的なものを感じます


門をたたいた私は、すぐにその方の力を感じることができたので、
母のためのお祓いをお願いしました。

その後、神様から伝えられたのが
『本来であれば生き神様であったひいおばあさまの⛩を絶やさずに継がねばならなかった』
ということでした

今からでも、ひ孫の私が修行をしなければいけないと言われました
才能はあるのだから成すべきことと道を行きなさいと・・・


  ​神様から伝えられたことを受け入れると決めた覚悟



神様からの導きにこたえることをお決めになったのですね

修行を決意した私に先生は守護神様をつけてくれました

覚悟を決めた私には、試される出来事が続きました。
宗教新聞を開いた途端、想念が襲ってきて気持ちが悪くなったり

乳腺炎になってしまった自分を自分で治すことができたり・・・

決意したことで、もともとの霊媒体質が覚醒したのですね

私自身の乳腺炎の完治。
これはレントゲンでも確認できるものだったので、とても不思議な体験でした。

何より、私自身が自分自身に受け継がれている才能を磨き鍛え、
必要なことや人のお役に立つことが務めだと思えたことで、
守護神様が守ってくれていることを体感しました


  ​15年にわたる修行の日々


修行というものの想像がつかないのですが、具体的にお話をお聞きしたいです

門をたたいた神様は生き神様で、それも荒神様でした

寺にこもるばかりが修行ではない。
生きることすべてが修行であると教えられました

【生きることすべてが修行である】
深い教えですね
里美さんの静かなたたずまいと、おおらかな柔らかさはそこから来ているのですね。


作務衣を着て
滝行、崩落事故現場、心霊スポットなどで霊視やお祓いの修行をしました

気功編チャクラ、気の使い方と練り方、呼吸法
神力を混ぜて使う方法と良さなど。
神道という言葉があるように、
古武道、居合、合気道などいろいろなことを、
出来る出来ないに関係なく体験させていただきました

スピリチャルとは違う、古来の日本からの神の教えの道なのだと、
知らないまでも想像できる気がします


霊視、霊媒、除霊などは、うかつにできることではありません
修行を積み振り払う力、護られる力が必要なのです。


  ​祖母に聞かせてもらった話


行を決められたとき、
ひいおばあさまからお話を聞かせてもらったということだったのですが
ひいおばあさまはどんな方でしたか。


修行をするにあたり、亡くなった祖母と合わせてもらいました
曾祖母は生き神様と人に慕われ、神力を使えましたが、
自分の魂の力を削って力を示してきたため、
身体に負担がかかって反動として視力を失ったそうです

自分の魂を削って力を使うことの大変さを知ったのですね

その通りです。
本物であったがためのリスクを知りました

その後、信心深かった祖母が神社を継がなかった理由を聞いたとき
「あんな生き方は嫌だ。」と
亡くなる前の曾祖母が視力どころか身体中病に侵されて苦しんでなくなったことを
話してくれました

自身の魂を削りながら、人々のために力を使った献身と愛の人だったのですね
そして里美さんは、修行をして神の力を受け取ることで、
曾祖母様の跡を継ぐ道を選んだのですね



導かれるままに今世の務めを果たしていくこと

修行を終えた里美さんはこれからどんな風に生きていかれるのでしょうか

人には自分の力だけではどうしようもないことがあります
霊障などのさわりで苦しんでいる人
必要としている方が求めるのなら、私がお助けしたいと思います

心配してそのことを伝えようとしている先祖や守護霊の方がたからの言葉を
私がお伝えしたりお導きしたりすることもできます

正直、表に出して伝えることをためらっていた時間もありましたが、
今世の私の務めであること、曾祖母から私に託された力であるなら
果たしていきたいと思っています

真如として神様から与えられた役割を果たされるのですね
修行の時間は長く大変なものであったと思います
また、霊媒師としてのご自身をお話になることにも
決意が必要だったお気持ちもわかります。
開花した力をお使いになって、必要な方のためにお力を尽くしてください

貴重なご体験と想いをお話しいただいてありがとうございました。







北の地で4代にわたって受け継がれてきた神からの使いの役割
霊障、霊媒、という言葉に、どこか怖いものを感じていた私に
里美さんは真摯な修行と、受け継がれる務めを果たす覚悟を
優しく諭すようにお話しくださいました

キラキラしたスピリチュアルの伝え方や手法とは違う

古来から日本に伝わる神道
とても深く美しいものだとお話をお聞きして思いました

真如として生きる里美さんのこれからの道が想いと覚悟を受け取らせていただきました

                          ライディングインタビュー 舟木真貴子