たらこです。

 

約30年前、私たち親世代が大学、短大、専門学校への進学率は

約65パーセントだったそうです。

 

現在は84パーセントだそうで、進学率が上昇しています。

奨学金の受給率も20パーセントから84パーセントと上昇上矢印

 

進学費用、高いよね不安

しかしながら親だけで進学費用を出せない状況でも親として失格なのではと罪悪感を覚える必要はなく、

子供と率直に話して、どこから資金を調達してくるかざっくばらんと相談したほうが建設的なのです。

 

「大学に行く」ことを、人間という資本に対する投資をしている。と考えます。

高校を出てすぐ働き始めた人と、大学・大学院を卒業してから働き始めた人の間では、

生涯年収に1億ほどの差があるという研究もあります。

 

学歴が高くなると生涯年収が上がると言えるでしょう。

また大学に行くことによって得られる利益は、お金だけではないのです。

 

仕事で活用できる専門的は知識や技術を学び、すぐに仕事に活用できるグー

 

大学の場で研究の手法を学びながら、何が好きか、何に向いているか試行錯誤してみる。

自分の適性を知るための試行錯誤は、将来のための合理的な投資

 

高卒で会社に入ると早く収入を得られる。大学へ進学する費用と期間がを逃すと損失になると考える。

将来に得られる利益よりも「目先の損」が嫌だと考える気持ちが動いているからなんでしょう。

経済学の用語では「損失回避」と言います。

 

目先のことだけでなく長い目で見たときの便益を考えると、やはり大学進学は必須でないかと考えられます。

 

最近は正解がわからない時代と言われていますね。

 

でも高校までは親や教師が「こっちが正しい」と導いてくれる。自分で考える必要なく、

親や教師の考えを受け入れる時期です。

大学に入るって、「こうしたほうがいい」と言われない貴重な時期。

 

初めての自由、何をするのか誰を信じればいいかちゃんと迷う経験をして、

自分で考えて判断する時期だぞと思い始めるのです。

 

会社に入れば会社の命題がある。自分で迷い道を選択する時期を飛ばして会社の正解に乗ってしまい、

人生後半で途方に暮れては遅いのです。

 

大学に進学するって、周り道をしながら回り道や試行錯誤する大事な場所なんですよね。

若いうちに試行錯誤することによって、より適正にあった仕事に就くほうが生涯トータルでみて得があるのです。

 

私としても、子供を社会に放り出す勇気も心の準備もありません。

私自身がなんの保証もなくこの不確実な社会を生き抜けるか不安です。

 

娘は早々に薬剤師という道を選んでしまったのですが、この1年で、本当に薬剤師になりたいのかと話し合っていこうと思っています不安  日々の対話が大切。

 

 

薬剤師になるのは狭き門でものすごーく大変なのに、年収が低い、労力と立場が看護師や医師より低いびっくりマーク

納得いかないと嘆く娘を見て、

 

あの時ママが薬剤師になれって言ったじゃんなんて、将来恨まれたくないので(笑)

 

自分で選んだと思えると、将来どんな結果でも納得できるでしょうから。

このかたもたくさん周り道をしました。

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