8月26日、
VDC/IEの交代療法。
ユーイング肉腫の標準治療に使われる組み合わせです。
うちの子にはよく効いてくれました。
最初のVDCで25%の縮小。
次のIE以降は、
残念ながら数値に表せないほどの微々たる縮小になりましたが、
少なくとも転移増悪させることはなく
しっかりラブドイドを押さえ込んでくれていました。
化学療法は朝8時より開始。
まずは吐き気止めグラニセトロンの点滴から。
続いてビンクリスチン(オンコビン)のワンショット。
次は、シクロホスファミド(エンドキサン)を1時間かけて静注。
そしてドキソルビシン。
最後に、シクロホスファミドの出血性膀胱炎を防ぐ為、ウロミテキサン(メスナ)というお薬を入れます。
後はひたすらオシッコを出す為に点滴。
当時入院していた病院の面会は11時から。
初めて点滴台の周りが物々しい雰囲気になるというのに、
そばについてあげられないもどかしさ。
○○ちゃん頑張れー!頑張れー!
いや、やっぱ頑張らんで良い!
ママが行くまで保育士さん看護師さんどうかどうか頼みます!
落ち着きなく体じゅうソワソワとさせながら時間を待ち、
面会バッチを受け取ると急いで小児病棟まで向かいました。
病室に着くと、
シクロホスファミド(エンドキサン)を入れているところでした。
前日までじっくりお薬の事をお話ししておいたおかげか、子どもが不安がった様子も無かったらしく、少し安心しました。
これから心毒性のあるドキソルビシンが入る為、心電図モニターをしていました。
そのコードが繋がった小さな機械を、幼稚園がけしたミニカバンに入れてもらっていたのですが、可愛くてちょっと和んだ私。
本人も可愛いスヌーピー柄のバッグが嬉しかったみたいで、喜んで肩にかけていました。
てっきり子どもはぐったりしているものだと思っていたんですけど、全然違いました。
これはうちの子だけの現象かもしれませんが、何故か超超超絶ハイテンションでした。
箸が転がっても笑うというか、
何を話してもウヒャヒャヒャ!
何をしてもウヒャヒャヒャ!
ママ!大好きー!と
ベッドの上でワッショイワッショイお祭り騒ぎ。
我が子ながら心配になる程でした。
抗がん剤投与直後のこの現象は、ずっと続きました。
でも、回を重ねるごとにハイテンションタイムは短くなり…。
最後の化学療法の時はすっかり無くなってしまってました。
ただただ時が過ぎるのを待つようにジッと横になり、嘔吐の時だけ動く。
そんな状態。
長い長い化学療法の始まった日。
一番長かったハイテンションタイムも15時ごろに終わりが来ました。
突然ズドーンと落ちて覇気が無くなり、それから10分くらいして嘔吐しました。
あとはもうずっと嘔吐・嘔吐・嘔吐。
吐き気止めってなんぞ?と言うほどに吐きました。
よく、よく頑張ったなぁ。本当に…。
ごめんなさい、ふと思い出して書いたので取り止めがありません。
読んで下さってありがとうございます。