私の子供は2014年の夏に、
大きな病気にかかりました。
この病気は腫瘍の増殖力が極めて強く、
そして一刻も早い有効な治療法の確立を
悪性ラブドイド腫瘍という小児ガンです。
約1000万人に1人の確率で発症する病気で、
日本での年間罹患数は十数人ほど。
うちの子は右腋下を原発とし、
転移は無かったものの
腕神経叢に沿って腫瘍は
直径4〜6㎝
長さ12〜13㎝
かなりの大きさになっていました。
この病気は腫瘍の増殖力が極めて強く、
抗がん剤もあまり効かないため
悪性度が大変高いです。
上記の通り症例が極端に少ないことから
明確な治療法も無く、予後は著しく不良。
長期生存例は殆ど無いのだとか…。
私たちは主治医より
診断1年後の生存率は30%未満と
告げられ、厳しい闘いを強いられました。
しかし、
うちの子の場合約9ヶ月の治療の末
寛解状態に至りました。
試行錯誤の化学療法が奏功し、
手術で腫瘍を完全摘出することで
救命できたのです。
2016年11月現在、再発の兆候もなく、
毎日元気に過ごしています。
入院中は、何度も何度も
「もうダメなのか」と
追い詰められながら、
決して諦めずに前を向いてきました。
治療が行き詰まった際は
セカンドオピニオンを受け、
更なる治療を求め転院もしました。
そうまでして頑張ってこれたのも、
ネットを介して同じ病気と闘う
仲間がいることを知り、
力をもらってきたからです。
こんな我が家のケースが
同じ病気と闘うお子さん方、
ご家族に少しでもお力を与えられたら、
励まし合えたら幸甚と思い、
このブログを開設させて頂きました。
そして一刻も早い有効な治療法の確立を
願って止みません。
どうかこの病で苦しむ方々が
これ以上増えないことを心から祈ります。