2015年2月中旬。
1回目のVAIAが終わり、局所再発と肺転移有無チェックの画像検査も
無事にクリアしました。
このまま2回目のVAIA、最後の化学療法へ。
7週間かかるので、終わる頃はもう4月。
そのあと、全身の検査で異常が無ければ寛解。
遠い場所にあった光り輝く扉に、手が届くかもしれない。
こんなところまで来れるとは想像できませんでした。
寛解、つまりその後に待ち受けるは退院。
この頃から主治医の先生からも「退院」という言葉がチラホラ出てくるようになりました。
できるかな?どうかな?という程度でしたが。
ずっと病院のケアを受けてきて、当たり前になっていたこの数か月。
それがなくなってしまうことが段々怖くなりました。
切断をしてから痛々しすぎる外見になっていたうちの子も、
やっと病棟内のお子さん達に認知してもらえて、安心していたところでした。
退院したら、どうやって家族だけでこの子を支えていく?
病院のスタッフさん達に教えてもらわなければならないこと、実は山積みではなかろうか??
たぶん寛解してから動いたのでは、退院までに間に合わない。
治療に立ち向かう子どもを全力で鼓舞しつつ、
私は退院後の生活の準備のため、立ちまわり始めました。
絶対にこの子は寛解する!だから今から動く!と。
本当に本当に幸せな事ですが、
この頃から私達は退院後のことを意識するようになりました。