寛解が確認できて、
退院日が2015年4月28日に決定しました。
5月から隔週でワクチン療法の治験を受ける段取りもつきました。
夢にまで見た寛解の扉。
開けてはみたものの、やはりそこは病気前の世界とは全然違うんです。
全く別の新しい世界でした。
9ヶ月間病院暮らしだった我が家。
これから片腕になった我が子と強く生きていけるだろうか。
この子をしっかり自立させてあげられるだろうか。
再発を恐れずに「普通に」日々を過ごせるだろうか。
日常に戻る事が嬉しいのに、どこか怖い。
こんな心境になるのは初めてでした。
主治医とは、これからの通院ペースについて話し合い。
私はとにかく慎重にやっていきたいとお願いしました。
退院後は内科・整形外科にかかることになり、
退院後は当面、月2〜3回のペースで受診or検査していくことになりました。
いたずらに検査ばかりするのではなく、先生との話し合いのために通院する意味合いも強かったです。
「腕を失った体で幼稚園生活に戻る。」
これがうちの子にどんなストレスを与えるのか分かりませんでしたので。
治験も隔週で受けるということは、
病院にかかる頻度はかなり高くなります。
主治医は親子共々負担にならないかとても心配してくれましたが、私は逆に安心なくらいでした。
うちの子もたくさん病院に通うことになっても、そのあとお家に帰れるなら万々歳なご様子。
そして、治験先の病院でも2ヶ月に一回ペースで検査をすることになりました。これは成果の確認のためです。
再発が確認されてしまうと強制終了になります。
…膝ガクガクでした、怖過ぎる…。
そんな訳で、
着々と退院準備は進んでいきました。