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とある金曜日、金曜ロードショーにてジブリ作品の「崖の上のポニョ」を子ども達と観る。
多分、子どもが喜ぶだろうと何回か見ている。一緒に共有できる楽しみの一つとして
でもね、なかなか兄の方は見るだけって感じで楽しんでる感じがなかった。いままで、ず〜〜っと
以前に見たのは共感しやすいであろう主人公と同じ5歳の時。
話を聞いてみると
「ポニョ怖いから嫌や〜。」
「悪い人が悪い事しようとするから見たくない」
そうやったん私の想像が及ばない意外な物をこわがる兄。
また、度合いが表情やら会話では分かりにくい。
知らなかった。あんなに可愛いジブリ作品を見たくないくらいに怖がってたのね。
ま〜ま〜あれから三年経った今。8歳、弟ちゃんもいるし。皆んなで見ようよと説得。
また、怖かったになるのかな〜と。
どんな箇所が怖いのかな〜と。
観察and質問。
意外と大丈夫らしい🙆笑
見てる最中は、普段はあまり言わない平和な癒やし系コメントを笑顔で
「ポニョ可愛いな〜」
「これ好き〜」
「ポニョ面白いな〜」
わたしも、すかさずコメント返し。
を合わせて笑顔で反応
もう怖くないんだって。
映画見る前に、
「怖いと思っている悪者は、ポニョのお父さんで、ポニョの事が大好きで心配やから。色々しはるんやで」と説明。
年齢の理解力の違いもあるかもしれないけど。
兄が5歳当時は、母としての受け入れる力の弱かったピリピリしてた私と。
余裕なく、すぐ怒る夫。
なかなか、厳しい幼稚園and幼稚園の先生。
すぐなんでも悲しい方に解釈する兄。
↑
の悪循環やったな
今思うと、家族でいっぱいいっぱいやった。
全パワーを家の中で、みんなでネガテイブに発散してたのかな。
こりゃあイカンと、軌道修正の為に色んな相談機関に行ったりした。今、思うと人と関わりが少なかったのと。ゆっくり睡眠とれてなかったな。
スマホもなく、テレビも見ないので。
息抜きしてなかった
たまにランチやらカフェやらは行っても楽しめない状況。
それから・・・・・・・
現在。無表情になりがちな私は、目が合えば笑顔にするように努め。
息子との会話に感情の一言を添えるようにした。
「それは、嬉しいな〜」
「へ〜楽しみなんやね。」
「いいね。やる気が湧いてくるくらいな気持ちなんや」
多分、三年の間に。世間はそう怖いものでもない。って思えるような環境に家庭を整えることが出来たのかな。
ほんとに、内整えば外整う。
子は親の鏡。私たちを見てたのね、子供達。ありがとう
本日は。潜在意識のシンポジウムで京都に行ってきます