そういえば彼からのメールに書いてあったことを思い出した

りさを幸せにしたかったけど、幸せになってよ

 

何もフィルタをかけずに彼を見るようになった今の私からしたら、

幸せにしたかったならこれまでのようなことはしてないよな、と思った

 

私が送った別れのメールに対して、なぜかおいかぶせて

「彼が悩んだ末に彼から別れを決断したような内容」の返信が来たが、

いつものパターンだとしか思わなかった

会って話す必要など感じなかったし、メールで別れを告げてブロックで

十分だった

 

苦しかった時間を終わりにするまでに3年半かかってしまったけど、

最後の決断と彼の存在をすべて消して、すっきりした

 

カウンセラーさんには彼からのメールを見せた

 

 

「もう彼のことは考えなくてよいです。学びの関係なのだから

前に向いて進みましょう。彼はあなたを確かに好きです。

でもあまりにいろんなことを抱え込んでおられすぎるので

結婚ができないです。

 

あなたは、彼が何とかなるかもしれないという期待をもっていて

それが二人をつないでいるものでした。

 

あなたの中にも極端に見すぎてしまう部分があるために

その整理のために彼が現れました。

そしてその時期に別れてしまっていたら、

ずっとずっと「うまくいくはずだったのに」という幻影で前に進めないために

しばらくのあいだその二つの整理をする時間がありました。

潜在意識が選んだ道です。もう期待はもたないでいいです。

 

課題はすんでいるので、しっかり前向きに歩んでいってくださいね

もうご自身でここまでこれたのですから大丈夫です」

 

というメッセージをいただいた

 

ほんとうにこの通りだと思った

この3年半が先生からのこの文章にすべて詰まっていて、

ここでもものすごくしっくりときた

 

確かにこの最後の衝撃の事件で自分で目が覚めなかったら、

ここまで自分で別れを決断できて前を向くことができなかったかもしれない

私が頑張れば、直せば彼が何とかなるかもしれない、とおもっていた状態だったら

また繰り返していたと思う