娘のフラメンコの発表会でした。

 

今年はタンゴ。

 

2拍子のリズムで踊るのですが、

 

本番の曲は、

 

生歌で、初めて聞くもの。

 

知っている曲で踊った去年と比べると、

 

難易度が高くなります。

 

練習でずっと同じ曲を使っていたので、

 

さすがに戸惑いがあったようで、

 

途中不安な顔をしていましたが、

 

それでもリズムを聞いて、

 

最後まで踊りきりました。

 

よくやった!
 
と私は思ったのですが、
 
舞台から降りた娘の顔には涙が。
 
練習の時よりも、
 
上手に踊れなかったことが、
 
とても悔しかったようです。
 
悔しいという感情。
 
その気持ちが湧き上がってきたのは、
 
練習を頑張っていたという証拠。
 
悔しさを感じられたんだったら、
 
それは完璧に踊れることよりも
 
大切なことに気付けた
 
価値のある経験だったと私は思います。
 
その感情を糧に、
 
また頑張ってほしいな。

一年間よく頑張ったね。
 
感動をありがとう!!