今から1年くらい前に
僕の母ちゃんと姪っ子の3人で
電車に乗った時のこと…
姪っ子は
関東の方で
僕の両親と同居しており
距離が遠いということもあり
そうそう会う機会もなく
久々の再会でした。
まあ
元々僕の精神年齢が異常に低いということもあり
姪っ子とは非常に気が合い
お別れする時は
決まっていつも泣き出してしまうほどでした。
そんな姪っ子との久々の再会ということもあり
電車の中で
キャッキャ言いながら
我を忘れて遊んでいました。
すると
母ちゃんからクレームが…
「他の乗客の人の迷惑になるから
あんまり興奮させないで。」
と一喝
僕は我に返り
そらそうやな
と思い
事前に
姪っ子が乗り物の中では
よく寝るという情報を
入手していたので
寝たふりをきめこみ
姪っ子の眠りを誘う作戦に出た。
しかしトップスピードの
姪っ子の勢いは
そう簡単にはおさまらず
僕の鼓膜が破れるんじゃないかという勢いで
耳元で 「起きてー!」
と叫んでくる。
だが
僕も負けじと
いびきをかくふりをして
寝てるんですよアピールを徹底した。
ここで
姪っ子の会心の一撃が入る!
僕のメタボなおなかを叩きながら
「ねーねー、お相撲さん起きてよー!」
僕は素早く
「誰がお相撲さんやねん!!!」
突っ込んだ。
すると
そのやりとりを聞いていた
通路を挟んで
向かいの座席のおばちゃんが
大爆笑していた。
その後
ネタとして
家族や友人に
言いふらされたことは
間違いないだろう…
しかし
この場面でお相撲さんをチョイスするとは…
姪っ子の
お笑いセンスに
驚かされた出来事でした。