今日は珍しく、赤ちゃんの時期について。
私ね、保育園に来た赤ちゃんしか(基本は)知らないので、早くて生後6ヶ月、多いのは10ヶ月以降の赤ちゃんなんですよね
あ、もちろん、友達の赤ちゃんに会ったりはしますが、それでも、日常的に会うわけではないのでね・・・
で、生後10ヶ月以降の赤ちゃんとは言っても、数は少ないし、歩けるくらいの年齢の子の方が多いんですよね
だから、必然的に、ブログの内容が、1歳以降に向けたものになってしまってるんです
あ!なので、妊婦さんや新生児というのは、私の専門外です
みなさんの方が経験もあって、知識もあって、先輩なので、また私が妊娠できたときは、色々とご相談に乗ってください(笑)
話ずれましたすみません。
で、今回は、そんな専門外に挑戦
というほどではないのですが、保育士として関わりは少なくても、赤ちゃんの頃のお勉強はしてきているので、その知識のシェアをしたいと思います
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子どもの成長がゆっくりだと、心配になるお母さんは多いと思います。
他の子どもと比べても仕方ないと分かっているけど、比べてしまったり
いつかできるとわかっていても、気になったり
よくありますよね。
でね、その中でも「うちの子、まだ歩かないんですけど、大丈夫でしょうか」という心配をしているお母さん、結構いると思います
そんなお母さんに、知っていただきたい!
実はね、ハイハイの時期が長ければ長いほど、将来の運動神経が良くなるのです
ハイハイって、運動神経の基礎となる動きがつまっているんだそうです。
赤ちゃんの運動というのは、ハイハイから始まりますよね
そこから、運動神経を発達させていく・・・そんな始めの一歩がハイハイなのです
あ、もちろん、ハイハイのなかった子どもや、短かった子もいますよね
その子達が、みんな運動神経が悪くなるなんてことはないですよ!
運動神経はあとからでも鍛えられますし、気になさらないで下さいね!
私の言いたいことはね。
本当に、発達が早いほうが良いの?ということ。
自分の子どもと、周りの子どもを比べて「優劣」をつけてしまうこと、あると思います
そして、劣っていると感じて、焦ったり心配になることもあると思います
そんなとき、少し、思い出してもらいたいのです
この、ハイハイのように、成長が早いことが全てにおいて良いわけではないということを。
発達は、個人差が大きくて、どうしてもお母さんの悩みの種になりがちです
大切な大切な我が子が、ゆっくりちゃんだと心配になりますよね
だけど、そのほとんどの場合って、あとから考えれば「あ、そんなことで悩んでたな」というくらいのものなんですよね
発達が早いほうが優秀!!!ということはない、と私は思っています
その子なりのペースがあり、それを信じて見守ってあげることができれば、良いのではないでしょうか