はじめましてりさこと申します
私の自己紹介をしますね
このブログの原点です
生い立ちなんかを話しちゃうので、少し長いですが、お付き合い頂ければ嬉しいです ヾ(*~▽~)ノ
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私は、両親が結婚して6年目にやっと生まれた待望の第一子でした。
それはもう、かわいくて嬉しくて仕方なかったようです。
大事に、大事に育ててもらいました。
そんな両親の愛情を一身に受けた私ですが、小さい頃の私は、極度の人見知りで母親が見えなくなると、この世の終わりかのように泣き叫んでいたらしいです
その姿は「恐怖」を感じているようだった、と母は言います。
実はその頃、私と両親は父親の両親(私の祖父母)と同居をはじめていました。
そのために家まで購入しましたが、玄関もキッチンもすべて共同の完全同居でした。
しかし、母親と祖父母の仲がうまくいかず・・・・
父親は板ばさみになって、逃げ出すかのような態度。離婚危機にまで陥っていました。
母は精神を安定させる薬まで飲むほど、追い詰められていたそうです。
幼い私には、両親の状況など全く理解できていませんでしたが、何かを感じ取っていたのでしょう。
母親が見えなくなると「もうこのままいなくなってしまうのでは」と恐怖を感じ、泣き叫んでいたようです。
その後、同居を解消し、家族だけで小さなアパートに住み始めました。
この頃に弟も生まれ、家族4人で楽しく暮らしていました。
私が幼稚園に入る頃には、母は働き始め、延長保育で一番最後のお迎えの日が増えていきました。
そのたびに、さみしい気持ちになり、「このままお迎えが来なかったらどうしよう」と不安でいっぱいでした。
小学校に上がると、当たり前のように鍵っ子です。
家のドアを開けるとき、「もしかして今日はお母さんが帰っているかもしれない」と期待し、誰もいない現実にため息をついていました。
そんな私ですが、両親からの愛情は本当にたくさん受けていましたし、大人になった今もすごく感じています。
両親なりに、大変な時期を乗り越えながらも、協力して一生懸命子育てしてくれていたのだと感謝でいっぱいです
ただ、私は、今「自分に自信を持てない」という欠点に悩まされています。
それは、きっと、小さい頃にずっと感じていた「恐怖」や「さみしさ」から来るものではないか、と思います。
自分の意見を持たず、流されてしまう。
自分のことを好きだと思えない。
ここまで書くと、「親が悪かったから、私が自信を持てないように育ったんだ!」と言っているようですが、そうではありません
私自身の欠点は、自分で直す必要があります。もういい大人ですもの
ただ、もし両親がもう少し子育てについての知識があり、我が子(私)だけではなく自分自身を大切にしていたら、今の私はもっと自分に自信を持てていたかもしれません。
そんな私が大学生となり、保育の勉強を始めた頃、アルバイト先の保育園で発達障がいをもつ男の子と出会いました。
それがきっかけで発達障がいについて勉強し始め、私はある言葉を知りました。
「セルフエスティーム」
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
日本語にすると「自己肯定感」「自分を好きで、大切に思う気持ち」です。
すぐに、私に足りてない部分だ!と感じましたね。
「自分を大切にする気持ち」をみんながたくさん持っていたら、社会はどうなるでしょうか?
自殺する人は、きっといなくなるでしょう。
いじめ大幅に減るのではないでしょうか。
虐待などの痛ましいニュースも、見る機会はなくなりそうですね。
何より、自分のことを好きだと思えて大切にできる人は、周りの人も大切にできます。
それって、とても幸せだと思いませんか?
あなたが子育ての中で大切にしたいことって色々あると思います。
「挨拶がきちんとできる子に育って欲しい!」
「礼儀を守れる子に育てたい!」
「人にやさしく出来る子になって欲しい!」
どれも素敵です。
だからこそ、その根幹となるのは「自分を好きで、大切に出来る」ということではないでしょうか?
つまり、セルフエスティームを高める、というのが、子育ての核心となる部分だと私は思います。
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少し難しい内容もあったかもしれませんが
こんな生い立ちがあるからこそ、ブログやメルマガで情報発信をしています(●´ω`●)
そのおかげで、今、やっと自分が好きになれそうです