功徳を積む
前に母がかけてくれた言葉って、
子育てし始めてから、突如思い出したりします。
ふと引き出しあけたら入っていた
大事なものみたいな感覚で、改めて出してみたらとっても大事なことだった。。。っていうことが多いです。
私が若い時に色んなことが上手くいかずイライラしていると
母は、こう言ってました。
「自分の欲だけのために仕事をしようとするからイライラするしもっともっと欲がでて満たされることもなく、喜びをなかなか感じられないんだよ。周りの人の幸せを考えることが一番、自分を幸せにする近道だよ。功徳を積むこと、忘れないでね♡」と。。。
確かに欲望は、果てしない。果てしなく湧き上がり、満たされた気持ちをなかなか与えてくれない。でも若い時は、お人好しになり過ぎて人に利用されることが怖かったんです。
今となっては、相手にどう思われるかというのは重要じゃなくなり、自分の愛せる友達や家族の幸せを考えて、出来ることはしたいと思えるようになりました。
それが「与える」こととも思わなくなってきました。
子供達が生まれ、しばらくは自分の時間がないこと、まさかこんなに大変だとも予想もしていなかったこと。。。朝も夜もなく子供のためにただひたすら生きるのはスゴくキツかった。
それがだんだん、子供達の成長につれ、費やした時間が宝のように思えるようになってきて、その時間から沢山のことを学んだということと、自分の得たものの大きさに気がついた。
たった一人で生きていたら地位も名誉も何もかも無意味な存在で、そういった「欲」すら生まれては来ないでしょう。。。
人は常に、「誰かと生きていること」を意識しているし、そこから逃れることは出来ないのですよね。
そんなこと考えてたら、世の中の欲は全て人と繋がりたいためのモノのような気がして。。。。
私は世界を変えるようなパワーはない。ただの主婦ですけど、家族や周りの大好きな友達を笑顔にする努力くらいは出来るわけで、
それは、周りを「幸せにしてあげる」のではなく、確実に、「幸せをもらってる」の方につながっているとここ数年、自分の心の中で明確になってきたことです。
長年つながっていてくれる友達への「ありがとう」の気持ちも、周りでもサポートしてくれる家族や友人への「ありがとう」もさらに強くなってます。
もらうばかりでなく、還す番。
まさに今はそんな時期。
もしも自分にやれることがあれば、
それは今までのご恩返しする絶好のチャンス。
有難くお仕事しようって思えます。
しかもそれは、人のタメなようで、
「自分の幸せ」と向き合うことであるんだと、思います。
「功徳を積む」という言葉をもらった時は、
人のためにー。。なんてボランティア精神そんなないわ。。。って思っていた私が、
今は、母が言ってた意味が分かり始めたような気がします。
人を思いやるコトは、本当に自分の心を満たすモノだというコト。。決して人のために。。じゃないんだってこと。。。
自分の幸せのために、周りへの愛情を怠ってはいけないんだということ。。。
人のくれた言葉というのは、その時響かなくてもどこか片隅にとっておくべき。
いつか何十年も先に、その意味を噛みしめる瞬間がくるかもしれませんしね。
時は来るのだ。。。。
そんな心境です。
そんな時もある
もう何もかもイヤっ。
ふと頭によぎる時がある。
でも、こんな瞬間は
誰もが持ってる出来事だっていうことを
私は知っている。
世界で私だけが。。。。
などと思うことは決してない。
だってだれだって、
そんな瞬間があるんだから。
クヨクヨする必要ないじゃないか🎶
そう思える。
そうそう。
だれにだってある瞬間。
生きていれば
とめどない波にのまれることも
多々あります。
息できる瞬間は必ず訪れるものです。
そうやって生きてきましたし。
のまれて、くるしくて、
もがいて、抜け出せないと思ったって、
息できる瞬間がやってきて、
抜け出す瞬間がやってくる。
神は乗り越えられない試練は与えない。
って誰かが言ってましたが、まさに。
キツイ日々も、ふと越える日が来る。



