今日は、四国フェアトレード商品開発研修に参加してきました。
第7回目の今日は、SDGsやESD教育に積極的に取り組まれている、
市岡製ハレルヤさんのハレルヤスイーツキッチンでの開催です。

地元の食材を活かしながら、全国へ商品を販売しているハレルヤさんですが、
農家さんとの関わりや、社員教育、女性が働きやすい職場づくりを大切にされている
企業です!
(*なんと全従業員の7~8割が女性とのこと!
営業や管理職含め、色々な部署で女性が活躍されているそうです。)
今日も、お店に入った瞬間から丁寧で気持ちのよい対応をして下さいました![]()
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大企業では、徐々に経営に取り入れられているSDGsも、
中小企業で積極的に取り組まれているところは、
まだまだ少ないのが現状だと思います。。
そんな中、徳島の地元企業でいち早く取り組まれているハレルヤさん。
具体的には、SDGsの17項目の中の
12.つくる責任 つかう責任
⇒破棄されてしまう規格外のなると金時を活かしたり
地域農業活性化のための取り組みなど。
5.ジェンダー平等を実現しよう
8.働きがいも経済成長
⇒結婚・出産を経た後でも長く働けるための職場づくり。キャリアアップ。
女性、育児中だけに囚われず、社員1人1人のワークライフバランスの
実現への取り組み。
6.安全な水とトイレを世界中に
14.海の豊かさを守ろう
⇒お菓子の製造で使用した水を、微生物の力を利用して
水の中から汚れを取り除く仕組みを導入。
自社設備できれいになった水を川に流している。
作ったあとの環境への配慮もされている。
2018年新たに、
3.すべての人に健康と福祉を
17.パートナーシップで目標を達成しよう
に関しても、売上金の一部を寄付する形で取り組まれています。
ESD教育に関しては、工場見学通路を店舗に併設することで、
商品販売だけではなく、自社の取り組み内容を見える化されていらっしゃいます。
色々な団体・関係者の方と連携しながら、実践に向けての計画づくり
、社内での周知→教育、試行錯誤をされてきたことが、
今日の市岡製菓さんのお話の中で知ることが出来ました。
社員さんたちの意識や関心度も変わってきたそうです。
私もですが、SDGsやESDについての知識を深めることによって、
関心を持つようになり、SDGsの話題や情報に敏感に反応するようになりますよね。
工場見学は、いつでも無料で出来るそうで、
今日は金長まんじゅうプレミアムが生産ラインを流れていました![]()
様々なパネルも掲示してあって、楽しみながら学べます!
工場見学の後は、出来たての金長まんじゅうプレミアムをいただきました♪

美味しさに、ほっこり![]()
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そして、後半は私も所属している営業部女子課も企画に携わらせてもらった
【藍ショコラ】の商品開発報告。
製造者のハレルヤさん、海部藍(あまべあい)生産農家のトータスさんあっての商品が
本日発売となりました!!!![]()
去年の6月に開始した、フェアトレード商品開発プロジェクト。
女子課としては、全国の支局からこの商品企画に携わりたい!という
12名のメンバーと共にプロジェクトがスタートしました。
オンラインでプロジェクトの進行の仕方やマーケティングについて学んだり、
商品のコンセプト、ターゲットを決め、それに沿ったアイデアを出し合い、
商品の形や価格、パッケージ、商品名まで…
女性の視点を活かして打ち合わせを繰り返しました。
8月には、徳島県外のプロジェクトメンバーが来県し、
一緒にハレルヤさんと、トータスさんの視察へ。


アイデアを実際に形にするのには、様々な問題や苦悩もあったことを
今日の研修で製造担当の方から直接聞くことが出来て、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
商品1つ1つ違った形、味にしたことで、なおさら手間をかけて頂いたとおもいます![]()
ですが、1つ1つに想いが込められたフェアトレードチョコレートになりました。
どんなチョコレートかご紹介すると…
ハート型のチョコは、
ガナッシュをフェアトレードのホワイトチョコレートで包み、藍の種をトッピング。
中には、徳島産「阿波やまもも」と木苺のゼリー、藍の葉と木苺のピューレが入っています。
スクエア型のチョコは、
藍の葉と徳島産の「木頭ゆず」入りのガナッシュ。
外はパリっとしたチョコなのに、中はしっとり。
サークル型のチョコは、
藍の葉と徳島産の「阿波乃塩」が入っています。
リーフ型のチョコは、
2層仕立ての藍の葉入りのチョコとなっており、
宇治抹茶と藍の葉によって自然な緑色となっています。
当初、サークル型のチョコは、
“ホワイトチョコと藍で地球をイメージした球体の青色のチョコレートに出来ないか?”
というアイデアが出ていたのですが、
まずフェアトレードのホワイトチョコを探すところから、とても苦労されたそうで、
日本にはないと言われたそう…。
たどり着いたのが、フランスのカオカ社のもので、
フェアトレードチョコレート且つオーガニックのチョコレートです。
ホワイトチョコというと市販の真っ白なチョコをイメージされると思うのですが、
あのホワイトチョコは正確には【チョコ】ではないんです。
フェアトレードのホワイトチョコは、真っ白ではなく、ベージュがかったものだったので、
それに藍の色を足すと緑色になってそいまい、青色のチョコは出来ませんでした。
ハートのチョコも、最初ピンクの案が出ていたのですが、
そうなると合成着色料を使用しなければいけなくなるため、
せっかくのフェアトレードと藍を人工的なものにしたくなく、
最終的に自然な色を活かしたチョコレートになりました。
色だけではなく、フェアトレードのチョコレートは
通常のチョコの扱いでは上手く形にならないという苦労もあったそうで、
独特のテンパリングや扱いが必要だったようです…![]()
そんな中、4つの藍を活かしたチョコが出来あがりました![]()
藍は、染料としてのイメージが強いかもしれませんが、実は薬草です。
薬草なのに、農薬や除草剤を使うわけにはいかないので、
無農薬や育てる場所にもこだわりながらトータスさんが大切に育てられています。
藍はポリフェノールもワインの数十倍入っていると言われています。
ポリフェノールは身体や美容に良いと言われていますよね!
しかもトータスさんの藍はそのポリフェノールが、しっかり小腸まで届くことも
研究機関の調査でデータとして出ているそう。
藍ショコラのネーミングは、藍=愛
のチョコレート
ハートのチョコの上に乗った藍の種は、愛の種です^^
本物の藍で本物の愛を送る![]()
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一見ただの4種類の形や味の違うチョコレートに見えるかもしれませんが、
その裏には本当に沢山の人の想いや努力があって、こうした形になりました。
沢山の人の愛がつまったチョコレートです。
今日、ハレルヤさんの店頭に並んでいた商品を見て、
そして研修の中で、この商品の開発に携わった様々な方の話を聞いて、
商品が出来上がった喜びを改めて感じることが出来ました。
このプロジェクトに関わらせて頂いたことによって、
この商品だけではなく、様々な作物や商品には、
色んな人の想いや努力や背景があって
出来上がっていることも感じることが出来ました。
ただ安いだけ、利益優先の商品を選ぶのではなく、
原料を生産している国のこと、人々のことも考え、
正当な対価を支払われているフェアトレードの商品を選んだり、
環境のことも考えられた商品を選んだり、身体にも良いものを選ぶことが大切です。
そういったことも、SDGsやフェアトレードのことを知っていく上で、
自分だけではなく、沢山の人たちにも知ってもらいたいと思うようになりました。
まずはこの【藍ショコラ】を通して、伝わっていくといいなと思います。。
4粒1000円で、普通のチョコレートに比べると高い!
と思われる方もいるかもしれませんが、
この投稿に書かせてもらった様々な想い、背景を知って、
その価値を感じて頂けたら嬉しいです![]()
数量限定発売で、店舗以外にもWEBからの注文も出来ます!
県外の方もぜひ、徳島からの藍♡を受け取って下さいね![]()
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