結婚式当日レポ24♡感動しない新婦の手紙

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2015年12月に
汐留 ルミヴェール東京にて
結婚式を行いました

節約しつつも
ありきたりなイベントだらけの結婚式ではなく…
笑いあり、涙ありの
記憶に残る結婚式を作りました！

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披露宴もそろそろ終わりなので、
ラストスパートの定番のイベント
新婦の手紙をやりました

だがしか～し、
この捻くれた私が素直に親への感謝の気持ちを
ゲストの皆様にまで伝えるかどうか？

家族に感謝するのは当たり前じゃん
そういう話は家の中だけでしたい
 
ということで感動しない手紙を書いてみました
楽しい結婚式で最後に【しんみり】したくないのです

 season(オルゴールバージョン)　嵐
auのCMに使用されていた大好きな嵐の曲。
旅立ちの歌で聞くと悲しくなるんです。

照明も落ちていて、
いかにも感動する手紙を読んでいる雰囲気なんですが…
皆様の期待を裏切ります

 花嫁の手紙の一部抜粋
お父さんへ
お父さんは、今もそうですが海外への単身赴任ばかりしていましたね。
帰国の際のお土産をいつも楽しみにしていました。
最近、印象に残っているのはジャムでしたね。
重たいジャムを飛行機の荷物の超過料金を払って持ってきてくれました。
全く同じジャムが日本のアウトレット販売していましたね。
今でも良い笑い話です。
日本で仕事をしていた時も、
とにかく仕事人間で夜中に帰ってくるのが当たり前の存在でした。
たまに帰宅が22時になりそうだと、
21時ころに「ビールを冷凍庫で冷やしてくれ」と電話がかかってきましたね。
私はその電話を受けると全力でビールの缶を振り冷凍庫に入れました。
帰ってきて、ビールの缶を開け溢れ出す泡に驚く姿をよく覚えています。
しかし、そんな仕打ちをしょっちゅう受けても、
事前に冷蔵庫にビールを入れなかったということは、
きっと私にビールを振っといて欲しかったのだと思います。
私も働くようになって、仕事の厳しさやお金を稼ぐ大変さを知りました。
毎日遅くまで真面目に働くお父さんをとても尊敬しています。

お母さんへ
お母さんは、料理はもちろん、
お菓子・パン作りも得意で自慢のお母さんです。
学生の頃は、言うことを聞かずたくさん迷惑をかけました。
ケンカもしたけど、翌朝には普通に接してくれてありがとう。
数年前に食中毒で生まれて初めての入院をしました。
あの時は毎日お見舞いに来てくれてありがとう。
その半年後にまた食中毒で自宅療養しましたね。
あれ以来、生の鶏肉や焼き鳥のレバーは食べていません。

2人の娘に生まれて本当に良かったと思っています。
2人は私の自慢の両親です。
本当にありがとうございました。
今までお世話になりっぱなしでしたが、
これからは少しでも親孝行ができるように努力します。
そして2人に教えてもらった「おもいやり」の精神で、
明るい家庭を築いていきたいと思います。

ピースさんのお父さん、お母さん
こんな私をあたたかく迎えてくださり、ありがとうございます。
まだまだ至らぬところの多い私ですが、
ピースさんを支えていけるよう一生懸命頑張ります。
いろんなことを教えていただけると嬉しく思います。
これからどうぞ、宜しくお願い致します。

母親は下を向いて、笑いをこらえるｗ

ピースさんが私を支えてくれていますが…
大丈夫です。
泣いてないので、一人で立ってられますけど

ところどころゲストから笑いが起きていたので、
私的には大成功

母親には花束をプレゼント

父親にはギフト券をプレゼントしました
両親への贈呈品は置物とかが一般的だけど、
うちの実家は狭いから置く場所ないからね

感動しないまま披露宴が
お開きになるかと思いきや…
ゲスト2名が号泣するイベントが発生します

つづく。