ずっと気になっていた本です。
子どもって可愛いよね。自分の子どもならなおさら。
私には子どもは居ませんが、どうして虐待出来るのかって不思議。
他人の子には出来ないだろうし、自分のお腹を痛めた子ならなおさら。
ずっと前に知ったこのカルフォルニア州ワースト3に入る虐待を受けた子の話。
Itと呼ばれた子どもの話をずっと気になって読んでみたかったの。
読み終わって思う事は、この虐待を受け続けた子がよく生きていたな~って思う。
スゴク小さい頃から執拗に虐待を受けていたら、たぶん途中で肉体的にも精神的にも追い詰められて死んでしまうだろうって思う。
でもこの子は生き続けた。
負けてたまるかって言う精神力とわずかな希望で生きる努力を時に頭を使って生きる努力をした。
私だったら気が狂うかもしれない。今まで優しかった母親が残忍な鬼のようになる。助けてくれない父がいて、虐待を受けない兄弟が居る。
自分を蔑む虐待期間に生まれた下の子たち。
味方が居ない状況。想像を絶する状態です。
しかし、この鬼のような母親は何故この子だけを執拗に虐待したのか。
他の兄弟は大人になった主人公から見ると助けたくても助けられず惨劇を見続けたからやはり犠牲者だって言う。・・・そうかもしれない。
でも、何故??何故この子だけ???他の子も同じ目に合えばいいとは言わないけど。
奥さんを止められず不和になるも、子どもは次々生まれる。。。
これも不思議。。。
夫婦間のことなんで何とも言えないけど。。。
この父親も辛かったと思うけど奥さんのこの暴挙を何故止められないの???って思う。
この本の中では地獄のような虐待生活から警察により保護されるまでのお話で彼の人生はまだ続きます。次は里子に出された後の話のようです。
順風満帆とは行かない。
でも、環境が変われば大人が正しく導いてゆけば救われるのだと思う。
虐待がない世の中だとイイのにね。
そう思っている間にベランダに放置され亡くなった女の子がニュースで報じられていた。
子どもにどんな罪があるのだろう。死に値するほどの罪って。。。