柏原・藤井寺 スピリチュアルサロン☆Ririssa.オーナーの
生きづらさ解放セラピストの植田梨莉です。
今日の朝ドラ「舞いあがれ」
主人公「舞」は母に従順で、よく熱を出し消極的な子ども。
熱を出すそんな舞を心配して
母めぐみは舞を連れて五島の実家に帰ったのだった。
数日が過ぎたころ祖母祥子は気づいた。
娘の病気を心配するあまり娘は孫の自由を奪っている…。
心配する母と別れた舞は五島で自分の心に素直になれることでしょう。
昨日、ジョギング時の空。
心と体は密接な関係だ。
病気は、いままでの生き方、考え方、生活習慣のどこかが違うよ!
と警告してくれているのです。
それでも周りに気遣い自分の気持ちを無視し続けて
何も変えないときは更に重症になってしまいます。
問題や病気は自分の心が教えてくれているのです。
舞と同じく私も子どもの頃は母の言いなりでした。
負けず嫌いで世間体を気にする母は子どもの気持ちより
自分が思う理想の子どもを創りたかったのかも知れません。
母の理想に近づけない私は
流行り病を患ったときは姉よりも重くなったのを記憶しています。
自分自身が子どもの頃にイヤだと感じたことも、
大人になるとすっかり忘れて、
母と同じように我が子に自分の意見を押しつけていたのかもしれません。
他者のことはよく解っても自分のこととなるとなかなか気づけないものです。
大人になっても子どもの頃に身につけた「いい人」で生きていると
他者の行動が気になるものです。
自分は絶対にしないことをするあの人「おかしい」
やりたい放題のわがままなあの人が…。
それって自分は世間でいう標準、普通だと思っているからです。
このように自分を正当化してしまっている人もまた自分の気持ちに嘘をついている人です。
そんな生き方をし続けていると、病気にならなくても生きることが何となく苦しい…と。
しかし逆に、その苦しいと感じた時がチャンスです。
人間って何も起こってこないきは向き合うことをしないものです。
何か問題が起こって始めて「どうすれば解決できるのだろう?」となる。
自分の心と向き合うきっかけが問題であったり病気なわけです。
苦しい時、神社に行って心の中で、お願いをしていませんか?
「神さまどうか助けてください。助けてくれたらなんでもします」…と(笑)
きっと神様はこうおっしゃることでしよう。
「なんでもしますと言われて簡単に治してあげても
本当に何でもやった人は誰一人といないから」と…(笑)
困ったときだけ神様に願っても助けてはくれません。
自分の心に正直に生きろと教えてくれているのが
問題であったり病気であったりするわけです。
それが自分の心のなかにいる神さまです。
病気は自分が創ったものだから治すのは自分自身です。
自分一人で解決できないときは自分で治すと決めてから、
信頼できる誰かに相談して、その方に縋るのではなく、
その人を通して自分が気づいて行動を変えていくしかないのです。
心配すれば結果は心配したように…。
自分で決めて勇気を出して行動すれば結果もそのように…。