昨年、40歳の時に、2回の続けての手術の後からずっと生理が来ていなくて、それでも生理がなくて面倒くさい事もなくて気楽で良いかなぁ、と軽い気持ちでいたのと、それから手術の影響で、産婦人科の内診台で、「両脚全開になった時に、右脚限定で全開になったら困るなぁ。」、という気持ちがあり、産婦人科に近付けないで放置したままでいました。
が、40歳で国民健康保険の健診を半ば強制に受けないといけなくて、結果、婦人科のがん検診を受けるついでに、40歳で生理が来ていない事も先生に相談し、採血してもらった結果、早発閉経である事が分かり、肺塞栓症の既往はあるものの、ホルモン剤の内服が始まり、なんとか生理が来るようになりました。
産婦人科で、最近の内診台は、右脚だけ全開にならないように設定できる事も知れたし、その間に気がついたら41歳になってしまっていましたが、ものすごくお世話になった前医に、今住んでいる地域で不妊治療をしたい病院の産婦人科の不妊外来に診療情報提供書を書いてもらい、保険適応になった42歳までの1年間限定で、不妊治療を再開する事になりました。
初回の診察の時の採血でも、やはり早発閉経で、しかも低AMHで、数値が0.03しかなかったので、お先真っ暗な状態からの、それでも体外受精をこの1年間頑張ってみる事になりました。
ただ初めての、いや、正確には久しぶりの採卵に向けての今周期は、2週間近く毎日注射をして、奇跡的に卵が右側の卵巣に2個育ってくれましたが、理想の大きさに育ってくれなかった事と、質も悪そうだったため、今周期はリセットにして、また次の周期に備える事になりました。
久しぶりの不妊治療で、正直、毎日の注射は大変だし、週に何回も診察に行ったり、採血したり(血管だんだんなくなってきて大変でした。)、自分のやりたい事も後回しでものすごく大変で、忙しくて、心がポッキリと折れそうになった事もありましたが、この1年間、主人の助けを借りながら、治療を頑張ってみる事に決めました!!
1年間限定のため、もしかしたら治療して妊娠できなかったとしても、今のこのタイミングで不妊治療をしなかったら、きっと後々ずっと後悔しそうだから、もしこれで治療していて妊娠できなかったとしても、自分が納得のできるところまで治療頑張ってみようと思います!!