日本も中国も、尖閣諸島は自国の領土と主張しています。
なぜこうも食い違いが出るのでしょうか?
とりあえず日本と中国双方の主張をまとめてみましょう。
・日本の主張
1)尖閣諸島を明治政府が1885年に現地調査を行い、清(当時の中国)など、いずれの支配下に無いことを確認。沖縄県に編入した。これは「先占」にあたる。
2)サンフランシスコ平和条約において、尖閣諸島は沖縄と共に南西諸島の一部としてアメリカ合衆国の施政下に置かれ、1972年の沖縄返還で日本に戻った。当時中国はこの事実に意義を唱えなかった。
3)中国の領有権の主張は、尖閣諸島周辺に石油資源が存在する可能性が分かった1970年以降始めてである。それまで中国は尖閣諸島の日本の領有権に対して意義を唱えていない。
4)1953年1月8日の中国の人民日報で、「尖閣諸島は沖縄」と記述されている。
・中国の主張
1)サンフランシスコ平和条約には中国が関与していないため、そこでの決定は認められない。
2)中国の歴史文献に釣魚島(尖閣諸島)が登場している。当時から琉球国に属しておらず、中国の領土である。
3)ポツダム宣言で台湾が中国に返還された際、尖閣諸島も台湾に付属している。
どちらが正しいかは割愛しますが
先の領土、領海などの関係で、お互いに簡単には譲ることができない問題に発展しています。
日本側としては、石油資源の可能性がわかってからの中国の領有権の主張は矛盾している、というのが意見にあります。
次ページで尖閣諸島問題の発端について、少し解説します。
なぜこうも食い違いが出るのでしょうか?
とりあえず日本と中国双方の主張をまとめてみましょう。
・日本の主張
1)尖閣諸島を明治政府が1885年に現地調査を行い、清(当時の中国)など、いずれの支配下に無いことを確認。沖縄県に編入した。これは「先占」にあたる。
2)サンフランシスコ平和条約において、尖閣諸島は沖縄と共に南西諸島の一部としてアメリカ合衆国の施政下に置かれ、1972年の沖縄返還で日本に戻った。当時中国はこの事実に意義を唱えなかった。
3)中国の領有権の主張は、尖閣諸島周辺に石油資源が存在する可能性が分かった1970年以降始めてである。それまで中国は尖閣諸島の日本の領有権に対して意義を唱えていない。
4)1953年1月8日の中国の人民日報で、「尖閣諸島は沖縄」と記述されている。
・中国の主張
1)サンフランシスコ平和条約には中国が関与していないため、そこでの決定は認められない。
2)中国の歴史文献に釣魚島(尖閣諸島)が登場している。当時から琉球国に属しておらず、中国の領土である。
3)ポツダム宣言で台湾が中国に返還された際、尖閣諸島も台湾に付属している。
どちらが正しいかは割愛しますが
先の領土、領海などの関係で、お互いに簡単には譲ることができない問題に発展しています。
日本側としては、石油資源の可能性がわかってからの中国の領有権の主張は矛盾している、というのが意見にあります。
次ページで尖閣諸島問題の発端について、少し解説します。