こんにちは
ついこの前まで夏みたいに暑い日もあったのに
気温の変化がすごすぎてビックリ・・・
でも最近は前ほどすぐ喘息にならなくなりました
娘も私も
今月は遠足があるし
英語教室でもハロウィーンパーティーがあるので
風邪をひかないようにしないと・・
スタートがすっかり遅くなってしまいましたが
私のピグのハロウィーン写真とともに
今日はハロウィーンの絵本を紹介します
『魔女たちのパーティー』(徳間書店)
文: ロンゾ・アンダーソン
絵: エイドリアン・アダムズ
訳: 野口 絵美
先月出たばかりの新しい絵本です
表紙の絵とタイトルが気に入ってすぐに買いました
ハロウィーンの仮装パーティーに行く途中で
本物の魔女を見つけたジャックは興奮して
後を追い、暗い森の奥へと入っていってしまう。
たどり着いた空き地ではなんと小鬼たちが
パーティーのコウモリシチューを準備中で
やがて魔女が大勢やってきたが
転んだはずみでシチュー用コウモリが全部逃げてしまう。
人食い鬼の一行がやってくると
小鬼と人食い鬼の子どもたちが“隠れ鬼”の遊びを始めた。
鬼の役になった人食い鬼の子オットーが
ジャックを見つけて「おばけだああ!!」と叫ぶと
大人の人食い鬼たちもジャックの存在に気が付いた。
「やや、人間じゃないか!これでシチューがぐんとうまくなる!」
つかまり、おばけの衣装をはぎ取られ、
危うく大鍋に入れられそうになったジャックは・・・
というお話です
いきなり生きるか死ぬかの大ピンチですが
だ、だ、だ、大丈夫でしょうか、ジャックは・・・
気になる続きは絵本で
危機に直面した時の
ジャックの咄嗟の思い付きがすごいです
不思議な力もはたらいて・・・
小鬼も魔女も人食い鬼もみんな見た目が怖いし
危うくジャックはシチューの具にされそうにもなるのですが
意外に人間と変わらぬ優しさもある者たちとして描かれていて
そこがとてもよかったです
人食い鬼の少年オットーや小鬼のお母さんとの
やりとりが特に好きです
暗闇を満月とカボチャちょうちんが照らし
その中でたくさんの笑顔が溢れる様子を見ていると
魔女たちのちょっと怖いけど楽しそうなパーティーに
自分も参加してみたいような不思議な気持ちになります
表紙もそうですが
全体的に黒と黄色(あるいはオレンジ)のバランスが
とても印象的な絵です
怖いけれど愛嬌のある魔女や鬼たちの顔の描き方も
いいなぁと思います
文担当のアンダーソンも絵担当のアダムズも
アメリカの絵本作家で既に亡くなっています
アダムズは自分で話を考えた絵本も多数あり
2作品でコールデコット賞オナー賞を受賞しています
謎が残る終わり方・・・それもいいです
よかったらぜひ読んでみてください
我が家のハロウィーン飾りつけ
最近おいしかったおやつ
最近の安くて嬉しかったお買い物
キャンドゥでぜんぶ100円
しまむらで1000円以下や2000円以下
(下の写真の左上は子供服です)
ついこの前まで夏みたいに暑い日もあったのに
気温の変化がすごすぎてビックリ・・・
でも最近は前ほどすぐ喘息にならなくなりました
娘も私も
今月は遠足があるし
英語教室でもハロウィーンパーティーがあるので
風邪をひかないようにしないと・・
スタートがすっかり遅くなってしまいましたが
私のピグのハロウィーン写真とともに
今日はハロウィーンの絵本を紹介します
『魔女たちのパーティー』(徳間書店)
文: ロンゾ・アンダーソン
絵: エイドリアン・アダムズ
訳: 野口 絵美
先月出たばかりの新しい絵本です
表紙の絵とタイトルが気に入ってすぐに買いました
ハロウィーンの仮装パーティーに行く途中で
本物の魔女を見つけたジャックは興奮して
後を追い、暗い森の奥へと入っていってしまう。
たどり着いた空き地ではなんと小鬼たちが
パーティーのコウモリシチューを準備中で
やがて魔女が大勢やってきたが
転んだはずみでシチュー用コウモリが全部逃げてしまう。
人食い鬼の一行がやってくると
小鬼と人食い鬼の子どもたちが“隠れ鬼”の遊びを始めた。
鬼の役になった人食い鬼の子オットーが
ジャックを見つけて「おばけだああ!!」と叫ぶと
大人の人食い鬼たちもジャックの存在に気が付いた。
「やや、人間じゃないか!これでシチューがぐんとうまくなる!」
つかまり、おばけの衣装をはぎ取られ、
危うく大鍋に入れられそうになったジャックは・・・
というお話です
いきなり生きるか死ぬかの大ピンチですが
だ、だ、だ、大丈夫でしょうか、ジャックは・・・
気になる続きは絵本で
危機に直面した時の
ジャックの咄嗟の思い付きがすごいです
不思議な力もはたらいて・・・
小鬼も魔女も人食い鬼もみんな見た目が怖いし
危うくジャックはシチューの具にされそうにもなるのですが
意外に人間と変わらぬ優しさもある者たちとして描かれていて
そこがとてもよかったです
人食い鬼の少年オットーや小鬼のお母さんとの
やりとりが特に好きです
暗闇を満月とカボチャちょうちんが照らし
その中でたくさんの笑顔が溢れる様子を見ていると
魔女たちのちょっと怖いけど楽しそうなパーティーに
自分も参加してみたいような不思議な気持ちになります
表紙もそうですが
全体的に黒と黄色(あるいはオレンジ)のバランスが
とても印象的な絵です
怖いけれど愛嬌のある魔女や鬼たちの顔の描き方も
いいなぁと思います
文担当のアンダーソンも絵担当のアダムズも
アメリカの絵本作家で既に亡くなっています
アダムズは自分で話を考えた絵本も多数あり
2作品でコールデコット賞オナー賞を受賞しています
謎が残る終わり方・・・それもいいです
よかったらぜひ読んでみてください
我が家のハロウィーン飾りつけ
最近おいしかったおやつ
最近の安くて嬉しかったお買い物
キャンドゥでぜんぶ100円
しまむらで1000円以下や2000円以下
(下の写真の左上は子供服です)