こんにちは
GWちょっと前から近所のスーパーまで
娘に朝付き添って行くのをやめました
まず、朝友だち1人がうちまで来て一緒に出て
そこから別の友だちの家へ立ち寄り
スーパーのところでもう3人が合流
計6人で登校しています
今月は授業参観、母の日、運動会とイベント続きでしたが
その話は絵本紹介の後に書きますね
今回初めてミヒャエル・エンデの絵本を紹介します
愛するルイス・キャロル様(『不思議の国のアリス』の作者)
と同じくらい大好きな児童文学作家です
『テディベアとどうぶつたち』(岩波書店)
文: ミヒャエル・エンデ
絵: ベルンハルト・オーバーディーク
訳: ささき たづこ
かなり前ですが、エンデの絵本を探していたら
たまたま書店に1冊だけあって
しかも可愛いテディベアのお話だったので
迷わずすぐに購入しました
自分が存在する意味についてテディベアが考える物語です
テディ・アエルは年をとったぬいぐるみのクマ。
「あらえるクマ」なので何度も洗われ擦り切れて
あちこち継ぎ接ぎだらけの体で
今では誰も彼と遊ばなくなりました。
毎日ただソファの隅に座り、前をじっと見つめているだけ。
ところがある日、座っていたテディの鼻に1匹のハエがとまり
「なんのために生きているんだろうね。おばかさん」
と歌って、飛んで行ってしまいました。
その問いに悩んだテディは誰かに尋ねてみようと思い
ソファからすべりおりて・・・
というお話です
問いの答えをテディは見つけられるのでしょうか
続きは絵本で
エンデの書く物語はすごく奥が深いのに
子どもは子どもの、大人は大人の読み方ができて
読者に応じて自在にその姿を変える不思議な物語なので
大人が「うわっ・・難しい」と感じても
子どもが読みたがるなら何歳でも読んで大丈夫です
このお話にはたくさんの動物たちが登場します
地下に住むお父さんネズミ、忙しく働くミツバチ、
水浴び中のアトリ(小鳥)、湖を泳ぐ美しい白鳥・・・
オーバーディークの描く彼らの姿は本当に魅力的・・
あてもなく春の中を歩くテディは彼らに出会うと
【何をしているの?それはどんな意味があるの?
きみは何のために生きているの?】と次々尋ね
時には危険な目に遭いながら問いの答えを探します
家から出て、様々な生き物を見、
やがてキラキラと輝いていくテディの目が印象的です
オークションで去年買った映画パンフレットとアウリンネックレス
エンデは『モモ』『はてしない物語』などで
世界的に大変有名なドイツの児童文学作家です
映画「ネバーエンディング・ストーリー」は
『はてしない物語』をもとにしていることで知られています
挿絵担当のオーバーディークは日本では知られていませんが
80冊をこえる本のイラストを手掛けていて
この絵本ではテディの古びた毛並みや
キャラクター目線の春の風景の描き方などが素晴らしく
読者をエンデの物語世界へ容易に入り込ませてくれます
訳者のあとがきによれば、この物語はもともと
エンデがチェロコンサート用に書き下ろし
チェロ演奏とエンデの朗読のセットでカセット販売したそうで
「テディベアのワルツ」に始まり
「ハエ」「ネズミ」など全18曲で構成されているとのことです
音楽や演劇に関心の深いエンデらしい作品だと思います
とにかくテディ・アエルが可愛いので
よかったらぜひ読んでみてくださいね
やっと観に行けた名探偵ヘイジじゃなくてコナン・・笑
「平次くんさえ居てくれたら私もう何もいらない」って思いました
授業参観に着ていった服
(カーディガンはコムサイズム、それ以外はaxes femme)
娘はビックリするほど大きい声で手を挙げていましたが
いざ先生にあてられると「あー・・ちょっとわかんないかな」
と答えていました
でもちゃんとできたところもあって頑張っていて偉かったです
ちなみに国語でした
母の日に娘からもらったもの♪
アリスやプリキュアが描かれたカード、嬉しかったです
運動会弁当(大人4人・子ども1人分)
ドタバタでしたが娘のリクエストの焼きそばに救われました!
幼稚園の時はお弁当のことだけ考えていればよかったのに
小学校の運動会は朝早くから壮絶な場所取りバトルが・・・
私はお弁当があるので夫に任せたのですが
完全に彼は時間を見誤り、炎天下でまさかの日向に・・・
そして運動会が始まってみると児童が多すぎて
娘が見つからず ・・・でもどうにか見つけました
望遠レンズじゃなかったら絶対撮れなかったわ・・
娘はまたかけっこではビリでしたが
友だちと協力してやる競技やダンスはとても上手で
すごくいい運動会でした
(学年委員の仕事もなかったのでゆっくり見られました)
どうしても娘がほしいと言うのでじいじたちが購入した
キュアホイップのパジャマ
GWちょっと前から近所のスーパーまで
娘に朝付き添って行くのをやめました
まず、朝友だち1人がうちまで来て一緒に出て
そこから別の友だちの家へ立ち寄り
スーパーのところでもう3人が合流
計6人で登校しています
今月は授業参観、母の日、運動会とイベント続きでしたが
その話は絵本紹介の後に書きますね
今回初めてミヒャエル・エンデの絵本を紹介します
愛するルイス・キャロル様(『不思議の国のアリス』の作者)
と同じくらい大好きな児童文学作家です
『テディベアとどうぶつたち』(岩波書店)
文: ミヒャエル・エンデ
絵: ベルンハルト・オーバーディーク
訳: ささき たづこ
かなり前ですが、エンデの絵本を探していたら
たまたま書店に1冊だけあって
しかも可愛いテディベアのお話だったので
迷わずすぐに購入しました
自分が存在する意味についてテディベアが考える物語です
テディ・アエルは年をとったぬいぐるみのクマ。
「あらえるクマ」なので何度も洗われ擦り切れて
あちこち継ぎ接ぎだらけの体で
今では誰も彼と遊ばなくなりました。
毎日ただソファの隅に座り、前をじっと見つめているだけ。
ところがある日、座っていたテディの鼻に1匹のハエがとまり
「なんのために生きているんだろうね。おばかさん」
と歌って、飛んで行ってしまいました。
その問いに悩んだテディは誰かに尋ねてみようと思い
ソファからすべりおりて・・・
というお話です
問いの答えをテディは見つけられるのでしょうか
続きは絵本で
エンデの書く物語はすごく奥が深いのに
子どもは子どもの、大人は大人の読み方ができて
読者に応じて自在にその姿を変える不思議な物語なので
大人が「うわっ・・難しい」と感じても
子どもが読みたがるなら何歳でも読んで大丈夫です
このお話にはたくさんの動物たちが登場します
地下に住むお父さんネズミ、忙しく働くミツバチ、
水浴び中のアトリ(小鳥)、湖を泳ぐ美しい白鳥・・・
オーバーディークの描く彼らの姿は本当に魅力的・・
あてもなく春の中を歩くテディは彼らに出会うと
【何をしているの?それはどんな意味があるの?
きみは何のために生きているの?】と次々尋ね
時には危険な目に遭いながら問いの答えを探します
家から出て、様々な生き物を見、
やがてキラキラと輝いていくテディの目が印象的です
オークションで去年買った映画パンフレットとアウリンネックレス
エンデは『モモ』『はてしない物語』などで
世界的に大変有名なドイツの児童文学作家です
映画「ネバーエンディング・ストーリー」は
『はてしない物語』をもとにしていることで知られています
挿絵担当のオーバーディークは日本では知られていませんが
80冊をこえる本のイラストを手掛けていて
この絵本ではテディの古びた毛並みや
キャラクター目線の春の風景の描き方などが素晴らしく
読者をエンデの物語世界へ容易に入り込ませてくれます
訳者のあとがきによれば、この物語はもともと
エンデがチェロコンサート用に書き下ろし
チェロ演奏とエンデの朗読のセットでカセット販売したそうで
「テディベアのワルツ」に始まり
「ハエ」「ネズミ」など全18曲で構成されているとのことです
音楽や演劇に関心の深いエンデらしい作品だと思います
とにかくテディ・アエルが可愛いので
よかったらぜひ読んでみてくださいね
やっと観に行けた名探偵ヘイジじゃなくてコナン・・笑
「平次くんさえ居てくれたら私もう何もいらない」って思いました
授業参観に着ていった服
(カーディガンはコムサイズム、それ以外はaxes femme)
娘はビックリするほど大きい声で手を挙げていましたが
いざ先生にあてられると「あー・・ちょっとわかんないかな」
と答えていました
でもちゃんとできたところもあって頑張っていて偉かったです
ちなみに国語でした
母の日に娘からもらったもの♪
アリスやプリキュアが描かれたカード、嬉しかったです
運動会弁当(大人4人・子ども1人分)
ドタバタでしたが娘のリクエストの焼きそばに救われました!
幼稚園の時はお弁当のことだけ考えていればよかったのに
小学校の運動会は朝早くから壮絶な場所取りバトルが・・・
私はお弁当があるので夫に任せたのですが
完全に彼は時間を見誤り、炎天下でまさかの日向に・・・
そして運動会が始まってみると児童が多すぎて
娘が見つからず ・・・でもどうにか見つけました
望遠レンズじゃなかったら絶対撮れなかったわ・・
娘はまたかけっこではビリでしたが
友だちと協力してやる競技やダンスはとても上手で
すごくいい運動会でした
(学年委員の仕事もなかったのでゆっくり見られました)
どうしても娘がほしいと言うのでじいじたちが購入した
キュアホイップのパジャマ