こんにちは
気温変化の激しさで
体調を崩している人がすごく多いです
もうすぐ幼稚園は冬休みなのに・・
今週は園のクリスマス会や英語教室のクリスマス会があり
クリスマス会だらけです
今回もクリスマスの絵本をご紹介しますね
『ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス』(文化出版局)
作: ジャネット&アラン・アルバーグ
訳: 佐野 洋子
大人気『ゆかいなゆうびんやさん』の続編の
クリスマス絵本です
書店で毎年見かける絵本なんじゃないかと思います
この絵本は実は私が中1の時に買った絵本なんです
その頃は絵本を“子どもっぽいもの”だと思っていて
あまり興味を持っていなかったのですが
中1の国語の先生(女性)が授業で珍しく絵本紹介をして
いつもは授業を全然聞いていなかったんですけど
(↑すごくダメな生徒だったんです・・)
先生の話を聴いているうちに
だんだんほしくなってきたので帰りに買ったんです
それ以来この絵本は私の宝物になりました
他の絵本にはない
飛び出さない“飛び出す仕掛け”で溢れていて
初めて見た時は本当に衝撃的でした
まるでおもちゃ箱みたいな絵本だな、と思いました
クリスマスイブ、愉快な郵便屋さんが
荷物を1つ持ってやってきたのは“4匹ぐまロッジ”。
クリスマスカードを届けると
パイをもらってまた自転車で走っていきます。
途中で大きな豆の木や7人の小人などを通り過ぎ
赤ずきんちゃんの家や
ハンプティ・ダンプティの入院する病院などへ行き・・・
というお話です
クリスマスイブだからか郵便屋さんの荷物はいっぱいですが
最後はどこへ届けに行くんでしょうね
続きは絵本で
おとぎ話やマザーグースの登場人物などのもとへ
次々届けられていく荷物・・・
クリスマスカード、すごろく、ジグソーパズル、本などが
封筒の形のポケットの中にそれぞれ入っていて
実際に取り出して見ることができます
これがこの絵本の仕掛け
絵本の中に出てくる本や手紙を実際に読めるなんて
夢みたいですよね
しかし小さくてなくなりやすかったり壊れやすかったりするので
小さい子が読む時は少し注意が必要です
真っ白な雪に覆われたおとぎの世界をめぐる郵便屋さんの姿に
大人も子どももきっと心奪われますよ
人々から慕われる優しそうな郵便屋さんの表情が素敵です
イギリス人夫婦が書いている絵本で、
元小学校教師だった夫が文章を
グラフィックデザインを学んだ妻が絵を担当しています
夫婦の仲の良さが絵本全体に溢れています
よかったらぜひ一度読んでみてくださいね
『モモ』や『はてしない物語』で有名なミヒャエル・エンデの
没後20年特集の『ユリイカ』を買いました
エンデは私にとって
ルイス・キャロルと同じくらい大好きで
一番尊敬している児童文学作家なんです
いくつか絵本も書いているので
来年紹介できたらいいな、と思っています
気温変化の激しさで
体調を崩している人がすごく多いです
もうすぐ幼稚園は冬休みなのに・・
今週は園のクリスマス会や英語教室のクリスマス会があり
クリスマス会だらけです
今回もクリスマスの絵本をご紹介しますね
『ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス』(文化出版局)
作: ジャネット&アラン・アルバーグ
訳: 佐野 洋子
大人気『ゆかいなゆうびんやさん』の続編の
クリスマス絵本です
書店で毎年見かける絵本なんじゃないかと思います
この絵本は実は私が中1の時に買った絵本なんです
その頃は絵本を“子どもっぽいもの”だと思っていて
あまり興味を持っていなかったのですが
中1の国語の先生(女性)が授業で珍しく絵本紹介をして
いつもは授業を全然聞いていなかったんですけど
(↑すごくダメな生徒だったんです・・)
先生の話を聴いているうちに
だんだんほしくなってきたので帰りに買ったんです
それ以来この絵本は私の宝物になりました
他の絵本にはない
飛び出さない“飛び出す仕掛け”で溢れていて
初めて見た時は本当に衝撃的でした
まるでおもちゃ箱みたいな絵本だな、と思いました
クリスマスイブ、愉快な郵便屋さんが
荷物を1つ持ってやってきたのは“4匹ぐまロッジ”。
クリスマスカードを届けると
パイをもらってまた自転車で走っていきます。
途中で大きな豆の木や7人の小人などを通り過ぎ
赤ずきんちゃんの家や
ハンプティ・ダンプティの入院する病院などへ行き・・・
というお話です
クリスマスイブだからか郵便屋さんの荷物はいっぱいですが
最後はどこへ届けに行くんでしょうね
続きは絵本で
おとぎ話やマザーグースの登場人物などのもとへ
次々届けられていく荷物・・・
クリスマスカード、すごろく、ジグソーパズル、本などが
封筒の形のポケットの中にそれぞれ入っていて
実際に取り出して見ることができます
これがこの絵本の仕掛け
絵本の中に出てくる本や手紙を実際に読めるなんて
夢みたいですよね
しかし小さくてなくなりやすかったり壊れやすかったりするので
小さい子が読む時は少し注意が必要です
真っ白な雪に覆われたおとぎの世界をめぐる郵便屋さんの姿に
大人も子どももきっと心奪われますよ
人々から慕われる優しそうな郵便屋さんの表情が素敵です
イギリス人夫婦が書いている絵本で、
元小学校教師だった夫が文章を
グラフィックデザインを学んだ妻が絵を担当しています
夫婦の仲の良さが絵本全体に溢れています
よかったらぜひ一度読んでみてくださいね
『モモ』や『はてしない物語』で有名なミヒャエル・エンデの
没後20年特集の『ユリイカ』を買いました
エンデは私にとって
ルイス・キャロルと同じくらい大好きで
一番尊敬している児童文学作家なんです
いくつか絵本も書いているので
来年紹介できたらいいな、と思っています