こんにちはごあいさつ

先週から幼稚園が始まりました幼稚園

クラスのお友だちとまた毎日会えるようになって嬉しいのか

娘は寒くても毎朝さっと起きて元気いっぱいに登園しています音譜



2015年最初の絵本は

冬らしい名作絵本をご紹介したいと思いますhappy*



book*『手ぶくろを買いに』(偕成社)読書中

作: 新美 南吉

絵: 黒井 健




1988年に出版されて以来、本屋で見かけない日のない

ロングセラー絵本ですキラキラ

新美南吉さんのあまりに有名な素晴らしい物語に

黒井健さんの素敵な絵が添えられています。

黒井さんの絵本は一昨年のクリスマスにもご紹介し

今回で2回目です。

『12月24日 クリスマス・イブの日に』 見たい方はこちら



キツネの親子が棲む森に一晩でどっさりと雪が降り

初めて雪を見た子ギツネははしゃぎまわります。

子ギツネの手が霜焼けになるのではと心配した母ギツネは

夜になったら町で手袋を買ってこようと考えます。

しかし過去のトラウマから人間が怖く

町を前に母親は動けなくなってしまいました。

仕方がないので子ギツネだけを町まで行かせることにし

手袋を買う方法を事細かに教え込む母。

やがて子ギツネは町にたどり着き・・・



というお話ですrabbit*

子ギツネは失敗することなく手袋を買い

無事母のもとへ戻ってこられるのでしょうか・・・。

続きは絵本で見てくださいね!!*



新美南吉さんといえば、『ごんぎつね』も有名ですねキツネさん

(この作品もまた黒井さんの絵で絵本になっています。)

29歳の若さで亡くなってしまったため作品は多くありませんが

人々の心に残る名作を残しましたキラキラ

どちらの作品も教科書など学校で読む機会が多いですね学校

『ごんぎつね』はとても悲しい結末のお話ですが

この絵本はそうではないので私はこちらの方が好きですハート




その場の状況が本当にリアルに伝わってくる素晴らしい文章力。

(文章はほぼ新美南吉さんによる原文のままです。)

母親の言葉ひとつひとつには子ギツネへの愛が溢れていますはぁとv

自然と心にしみわたってくる温かい物語に

黒井健さんの温度のある絵がついていると

本当に物語の世界に吸い込まれてしまいそうな気さえしますきらハート

この物語につけるのにこれ以上にふさわしい絵はないだろう

と思っていますniko*

まだ読んだことのない方はぜひ手にとってみてください!!*





前回ゆるキャラに娘が年賀状を書いた話をしましたが

1人目のゆるキャラから返事が来ました~ラブ



島根県のしまねっこですしまねっこ

かわいいハート

この年賀状が来た日

娘は1日しまねっこの絵しか描かないほど喜んでいました笑

あともう1人出したのですがそちらのゆるキャラは

ひこにゃんやくまモンと同じくらい大人気なので

はたして返事が来るかどうか・・・苦笑

あまり期待していませんが、もし来たらアップしますね!!*




ピグのお部屋に食べ物ありがとうございましたありがとう







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