こんにちは
4月から新生活が始まる人は
そろそろ準備をしている頃だと思います
今回はそんな子どもたちにぴったりの絵本を紹介しますね。
内容的に関係がないという方も多いかと思いますが
外国のとても美しい絵本なので
よかったら見てくださいね
『ようちえんにいきたいな』(徳間書店)
文:アンバー・スチュアート
絵:レイン・マーロウ
訳:笹山 裕子
タイトルでは「幼稚園」となっていますが
「保育園」と読み替えても大丈夫な内容です。
幼稚園に通うことになったアヒルの子のお話です
幼稚園にずっと憧れていたピヨくん。
しかしいざ幼稚園に通うことになると
喜びよりも不安の方が強くなっていきます。
そんな気持ちのまま
お母さんに励まされて幼稚園へ向かいます。
さて一体どんな生活が待っているのでしょうか・・・?
イギリスの絵本ですが
内容的に日本の幼稚園とそれほど違いはありません。
お昼寝の時間についての記述があるのでその点だけ
(お昼寝があるのは日本では主に保育園ですよね)
文章担当のアンバー・スチュアートと
絵担当のレイン・マーロウは複数の作品でコンビを組んでいますが
スチュアートは編集者との兼業
マーロウは図書館で働き子育てがきっかけで
絵本にたずさわるようになったとのことです
しかしマーロウの画力は素晴らしい
アヒルたちを本当にかわいらしく丁寧に描いていて
羽毛のやわらかさまで伝わってくるかのようです
そして植物の描き方
まるでピヨくんを見守る大人たちのように優しい感じで
印象的に配置しています
スチュアートが考えた物語も
読み手の子どもたちが勇気づけられる展開になっていて
おすすめの一冊です
娘は来月幼稚園に入園なのですが
去年の4月から同じ幼稚園のプレクラスに通っています
プレ幼稚園とは幼稚園入園前の子たちが通う幼児教室で
入っておくとその幼稚園に入園がしやすくなる
・・・場合もあるというもの。 (※園によります)
興味のある方はぜひ調べてみてくださいね
うちは週3回、そのうち1日はお弁当もありです
娘は言葉の習得が他の子よりも遅れているのですが
プレに行くようになって
みるみる話せるようになりました
まだ遅れはありますが
社交性も身に付きお友達もできました
プレに通わせて本当によかったと思っています
プレで作ったお雛様
かなり先生に助けていただいて作ったと思われます
ピグのお部屋に食べ物ありがとうございました