北海道に住むようになってから、白樺アレルギーになり、りんご、桃、さくらんぼ、キウイが食べられなくなり、芝生の花にも反応するようになり、30歳過ぎてから喘息を発症しました。


一時期は、ちょっと皮膚をこするだけでも全身が赤くなって痒くなっていたので、お風呂で体を洗えず、抗アレルギー剤を毎日飲んでいました。


あの頃は、世の中に何かが起きて薬が処方されなくなったら生きていけないと本気で恐れていました。


仕事で出張に行く時は、喘息発作の不安で、宿泊先の近くに救急病院があることを確認するほどでした。


今は、もう喘息発作も起こらないし、薬を飲まなくても体を洗えるようになっています。


しかし、子宮体癌で療養している間に少しアレルギー反応が戻ってきたのか皮膚が弱くなってしまいました。


今まで反応したことがない、ラテックスアレルギーとなり、チューブのあとが赤くみみず腫れになりました。


また、化粧するようになってから、化粧水や美容液、ファンデーション、日焼け止めクリームがピリピリして、小さな湿疹ができて痒くなることがあります。なので、気軽に化粧品サンプルを使えなくなりました。


さらに、蚊に刺されると、すぐにぷっくり腫れて赤くなり、もれなく刺された跡があざのように残るようになりました。


去年は、両足と腕が跡だらけでした。


北海道、というか、札幌にいた時は地下鉄駅のすぐそばに住んでいたので、蚊どころか虫とは無縁でした。


これから庭仕事シーズンになるのに困ったなあショボーン


と思っていたところ、庭に置いている雨水を溜めている水瓶にボウフラがたくさんわいているのを発見ガーン


恐怖でしかありません。


柄杓でボウフラをすくって、庭に撒きました。


さらに武器も購入。


アジアで一番効くという蚊取り線香と蚊取り線香ホルダー。



室内にはベープマットがあるのですが、去年、部屋の中に入ってきた蚊を退治できなくて眠れない夜もあったので、今年はアジアを守る蚊取り線香で攻防ムキー予定。


あと、すごく日焼けするようになりました。

もっとも、これは今まで北海道の日差しに慣れた皮膚だったので、九州の強い日差しに耐えられないのだと思います。


今年は、子供用の皮膚に優しい無添加の
日焼け止めと、日焼け止め腕カバーと帽子と日傘で日焼け止め対策します。



去年は、短パンとTシャツとビーチサンダルで散歩してましたから、虫にも日差しにも無防備すぎたんです。


自業自得ショボーン