羽田空港で、
空港紹介のパンフレット
JALのボーイング747-100に関する展示
当時のパンフレットとポスター
ポスターの当時の就航路線の部分。
747-100の模型
747-100のコックピットの模型
ANAの昔のポスター
ANAの飛行機模型
空の日フェスティバル
をやっていたので遊びに行ってきました
9/20が「空の日」らしく、その前後に羽田だけではなく各地の空港でイベントをやっているみたいです。
イベントでは、スタンプラリーに参加してトートバッグをもらいました

デザインがかっこいい

ちょうどこのくらいの大きさのトートバッグが欲しかったので、嬉しかったです

それから、第1ターミナルビルで開催中の
日本航空ビルデング株式会社
創立70周年記念の特別展を見てきました

羽田空港の歴史が当時の資料や制服などとともに展示されていて、空港と飛行機が好きな私にとってはとても見応えのある内容

展示物がとっても充実していました

撮影禁止だろうなと思っていたらなんと撮影OKということで、何枚か写真を撮ってきました


印刷に使われている色の数こそ少ないけど、
シンプルでかっこいいデザイン


ここの展示が一番充実していました

以下、ボーイング747-100に関する説明。
“ジャンボジェット”の愛称で親しまれ、現在なお国際線の主力として活躍しているB747の基本型。1番機(JA8101)をはじめ、まずホノルル線・ロサンゼルス線に就航した。

海外への夢やワクワク感が詰まっていて、ボーイング747-100はまるで夢の乗り物のようだったんだろうなと感じました

JALでボーイング747-100が就航し始めたのは1970年。
日本人の海外渡航が自由化したのは1964年で、当時はまだ海外旅行は一般の人には手の届きにくいものだったと思うので、この頃に海外に行けた人はかなりのお金持ちのはずです


国際線が充実してる

昔はアラスカのアンカレッジが給油のための経由地だったんですよね。
あとは1970年は日中国交正常化前(日中国交正常化は1972年)だから中国への直行便がないことも特徴かなと思います。
当時の歴史と照らし合わせてみると結構面白いです

今は羽田=国内線、成田=国際線というイメージが強いですが、成田は羽田より後にできているので国際空港としても羽田が元祖なんですよね。

客席が見えるようになっています

パッと見ただけでも結構座席数が多くて、さすがジャンボジェットと呼ばれているだけあります

2階建て部分はかなり席の間隔が広いので、
ここがファーストクラスかな?
後ろにラウンジみたいな空間もありますね。

これはかなり貴重なんじゃないでしょうか?
当時はこれをアナログで全て人の手で動かしていたと考えるとパイロットには相当な力量が必要だったんだろうなと感じます…。

ANAのスーパージャンボ(747SR-100)は1979年〜2006年就航。

747-SR100(左)と747-SR200(右)。
この展示のおかげで、次に飛行機に乗るのがより一層楽しみになったし、私は飛行機が好きだ!と改めて感じました
国際線、ジャンボジェットにはやはり夢があります