映画『首』(※ネタバレ含)を観たっちゃ! | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

今日は映画『首』を、娘Aと観たRieruです映画



昨日の公開初日に観たかったのですが、映画『沈黙の艦隊』を娘Aと観た時に珍しくコレも観てみたいと言っていたので、彼女のお休みに合わせました。
私は平日なので出勤日でしたが、偶然別件(の予定の為)で有給をいただいておりまして。



じつは北野武監督の映画を観るのは初めてです。(←え?)
私の父に雰囲気と声の質が似ているので、お笑い芸人のビートたけしさんは平気なのですが、映画は暴力的と言う事で避けていました。
父には怖いイメージがありませんので。母の方がヒステリック系で怖かった!
その話は置いといて⋯昨日食べ損ねたアレ買いましたタコ飛び出すハート



なんと1500円!



他の館では1200円、1300円の設定になっているとかないとか⋯ぐぬぬ


白い粉(シーズニング)は、予めシアターに入る前に。



たこ焼き味のポップコーンは初めて。



R15+指定の『首』観ながら、たこ焼き味のポップコーンをもぐもぐ⋯

気分が悪くなったら、オマケのハンドタオルで口を抑えれば良いし!ナイスBOXタコ飛び出すハート



イテテ


(んなアホな)



ドリンクは付いておりませんので、今回はスプライト(M)を注文しました。



やはりデカい!今年最後の炭酸飲料かな。


娘Aはこんな感じ。彼女はコーヒーやジュース類は口にしません。



水かお茶派です。


さて映画のほうですが、本編131分と少々長め。
歴史物はどうしても長くなりますよね。
血なまぐさい匂いがしそうだったので、そういうグロい物はよく作られていました。
秀吉役の北野武さんは悪く無いのですが、やはり違和感を感じましたね。
私的には竹中直人さん以外の秀吉に抵抗があるという、単純な理由で驚き
淡々とセリフを言うので、それが非情さを含んでいるようにも見受けられましたが。
秀吉、秀長、官兵衛トリオのやり取りは微笑まし?かったですね。
そして織田信長役の加瀬亮さんの甲高い声の名古屋弁(お国言葉)が、実にいい!そして久しぶりにゾクゾクしたドSぶり!華麗な?足蹴り!と言ったら。
私的には加瀬亮さん以外の織田信長は違和感でしか無くなった気がします。こんなハチャメチャな人、現在の日本に居たら即逮捕でしょうが。
最期信長の首を切ったのは、まさかのあの人で拍子抜けしました。うーん。
先日放送された「日立 世界・ふしぎ発見」では、本能寺の変の時に碁の指南をしていた本因坊日海が信長に頼まれて、死後「首」を持って⋯あれはかなり信憑性が高かったですよね。
そしてそして西島秀俊さんの光秀役もいい!上品さ=ちょっと何考えてるか分かんない、という雰囲気がよく出ていました。信長が蹴りたくなるような雰囲気が⋯(←コラ!)
こういう人(光秀)がキレたら止まんない。ストーリー的には秀吉(官兵衛?)に騙された形で破滅に向かいましたが。
徳川家康の影武者の多さはコミカルに。
とにかく生命が軽くて、その描写に影響される人がいませんように。
だからR15+指定ね⋯


⋯ん?


ちょっと待って。


え?



明智光秀‪✕‬荒木村重

織田信長‪✕‬森蘭丸


⋯そういうシーンがあるなんて聞いて無い!



⋯妙齢の娘と2人で観に行くには気まずいかもしれません。


アイタタタ


(想像力豊かでブラックジョークが通じない人は終盤胸糞悪いかも凝視)