先月、尾道市にある千光寺に参ったRieruです★
境内は見所が多く、時間帯によれば参拝客でごった返しているようで。
そんな人の合間で上を見上げると、面白い枝振りの松がありました。
札には『末広の松』(寿恵広松)とあります。
さぁ、いよいよ本堂へ。
こちらでも、つい上を見上げてしまいます。
お参りを済ませ、後ろを振り返ると煙越しに尾道水道が見えました。
ここが尾道一、景色が良い場所ではないでしょうか?
少し離れた場所から。
尾道水道、忘れられない景色のひとつになりました。
あら、ここにも石鳥居がありましたよ。言わずもがな、明治以前の創建でしょうね。
奥の階段を上がると、眺望絶景の石鎚山山頂へ行けるそうで!
でも、鎖を使って登らないと行けないらしい・・・
この時、右手の手荒れが尋常ではなく、軍手をしないと難しい状態。しかも、足元はサンダル。そして7分丈のパンツを履いてはいたものの、ワンピース姿。
無念!回れ右ですな。
旅行へ行くとワンピースにしてしまうことが多いのですが、着やすいし、上下の組み合わせを考えなくても良いし、いろんな意味で楽です。(←身体は緩むし、考えないから脳が退化するのでは?)
塀の内側の一角には、『有名画家写生地』と書かれた焼物が。
いろんな場所にありますよね。この場所近くにイーゼルを立てて描かれていた?写生だから、スケッチブック片手に描かれていたのでしょうね。
『ポール・アイズピリ』、『ジャン・ピエール・カシエョール』は有名で、私的にはカシエョールの絵を掛けられていたのを何度か拝見したことがあるので、馴染みがあります。
お2人とも、フランスのパリ生まれ。彼らもまた、この尾道の美しい景色に心を奪われたのでしょう。
本堂の裏側付近には、立派な奇岩がありました。
その名も『三重岩』!『三段岩』なら、私の腹とかけてオチで使えたのに。(←いやらしい!)
鳥取県の大山寺の分体が祀られているんですって!
・・・ファッ!
アイタタタ
(直接鳥取県に行きんさい・・・)