左側にくぐり方を記した看板があったので、忘れた方も安心!縄跳びの如く、走り飛びながらくぐったので、穢れや厄災は祓われていない?
イテテ
(落ち着け・・・)
もうひとつのお目当ては、こちらの風鈴たち。
ヒノキ造りの、トンネル型風鈴掛け
風が吹くたびに、涼やかな音を鳴り響かせておりました。
この風鈴通りを通っても、穢れや厄災が祓われそうですよね。
琴崎八幡宮のHPには、鈴の音は昔から巫女舞や神楽で使われるように、神さまに捧げられる神秘的な音でした。また、その清らかな響きによって禍を祓う力があると信じられてきた・・・と書かれていました。
また音だけではなく、透き通ったガラスの様にも涼しさを感じますね。
風鈴を奉納すれば、願い事を書いて飾ってもらえるようです。風鈴の奉納は500円と1000円のものがあり、人気なのか透明と水色の500円の風鈴がなくなっていました。
1000円のものは、尾道市の千光寺にあったものと同じで、先月の事なのに、とても懐かしい感じがしましたね。
同じ時間のこの時も、千光寺の風鈴は潮風を受けているのだろうか・・・なんて。
10.20 a.m.
今回は奉納しませんでしたが、9月4日までなのでまた参る機会があれば。
お盆過ぎに参ったら、さらに奉納された風鈴が増えているのでしょうね。
おっと、某ブロガーさんが記事にされていた安倍元総理が奉納された風鈴も拝見したかったのでした。
2018年に、選挙区でも無いのに参拝されたそうです。
前年には昭恵夫人が参拝。じつは琴崎八幡宮は靖国神社と深い関係があるらしい(詳しくはネットの日刊ゲンダイに)ようです。
参られた日は8月14日で、ちょうど風鈴まつりが開催されていたのですね。
何気に、菊の花のデザイン
雨が降る度に片付けるわけはないだろうから、雨の雫が滴っている状態の風鈴も見てみたいものですね。
周りの参拝客に遠慮しながら、また参拝客が私に遠慮しながらの撮影会。
この風鈴たちがつくる影も、幻想的で素敵なんですよね。
赤い風鈴が、りんご飴に見えてきました。
黄緑色の風鈴は、青りんご飴か〜。