境内には多くの末社があり、可愛い狛犬を見る事が出来ます。こちらは若宮社ですが、今宮社と秘社も記載されている境内図もあるようでした。
狛犬(阿)さん③:「ここ、ここー!ここにおるよ!」
狛犬さん、お邪魔してます。可愛いらしい(サイズ)ですね。そして、むっちりされてる・・・
狛犬(吽)さん③:「親近感が湧くじゃろ〜?」
・・・ですね。
あら、こちらには来待石の石灯籠がありますね。
火袋が六角形で、とんがり帽子。
別の場所には、こんな石灯籠も。
来待石では無さそう。
こちらの火袋も珍しい形をしています。
灯篭によっては、来待石では無い部分もあるようです。
別の場所には宮御前社が。他に宮荒神社・船霊社・稲荷社等も。
多くの神さまがいらっしゃるんですね・・・
狛犬さん④同士で向かい合っていましたが、なんとなく近寄りませんでした。また、いつか!
狛犬(阿吽)さん④:「え?」
こちらの右側には、丸い『御霊石』がありました。
柵に囲われていたし、説明板もありませんでしたので触りませんでしたが、後日神社のHPを拝見すると、このように書かれていました。
かつて地元漁師が漁をしていると、偶然まん丸い2つの石が海中(地之御前付近)から採れ、珍しいと奉納されました。文化の造営(1813)の際、夢のお告げがあり一つは海へお返ししたと古書にあります。
丸い石を触るとお腹の子が健康に育つ、という「安産信仰」から多くの妊婦が撫でた為、御霊石の上部はすり減っています。
なるほど、触ってると誤解されていたわけですね。
・・・あ、何も言わないで。
イテテ
(いい加減、自虐も疲れるのですよ)
狛犬(吽)さん⑤:「おーい!」
あっ、なんか対になってるような、なってないような狛犬さん。お邪魔してます。尾っぽが上がってるタイプの狛犬さんは、この境内では唯一ですね。なんか島根に来たー!という感じ。(他県でも拝見できますが)
狛犬(阿)さん⑤:「本殿には、『獅子の間』があるよ〜。何するトコか、よう分からんけど。」
ん?・・・さっきの吽〜さんの相方ですよね?別狛さんかと思いましたよ。一体その身に何が・・・『名誉の負傷』というやつですかね?
それで吽〜さんと位置がズレて・・・
狛犬(阿)さん⑤:「好きに想像して。」
アイタタタ
(狛犬さん⑤の近くにある石灯籠も微妙な位置にあるし)