島根の神社仏閣★美保神社 末社・御霊石・狛犬③・狛犬④・狛犬⑤編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。


義母が生前、ウチの家に滞在する時は柴犬ちゃん用の餌を予め小袋に分けて与えていたので、現在も同じ量を与えているRieruです

頭領が柴犬ちゃんに餌をあげる時は、少なくて可哀想だから!と、割増で与えてるようですが。

・・・おか〜(義母)さ〜ん、あなたの息子がなんかやらかしてますよー。


イテテ

(義母曰く、棒状のおやつはセーフらしい)

飼い猫たちの餌も適量にしたいと思いつつ、一斉に与えるので難しい(食べ終わったら他の猫の餌を横取りしそう)んだよね〜・・・と言い訳している女は、先月島根県にある『美保神社』に参りました。

境内には多くの末社があり、可愛い狛犬を見る事が出来ます。こちらは若宮社ですが、今宮社と秘社も記載されている境内図もあるようでした。



狛犬(阿)さん③:「ここ、ここー!ここにおるよ!」



狛犬さん、お邪魔してます。可愛いらしい(サイズ)ですね。そして、むっちりされてる・・・


狛犬(吽)さん③:「親近感が湧くじゃろ〜?」



・・・ですね。

あら、こちらには来待石の石灯籠がありますね。



火袋が六角形で、とんがり帽子。


別の場所には、こんな石灯籠も。



来待石では無さそう。


こちらの火袋も珍しい形をしています。



灯篭によっては、来待石では無い部分もあるようです。


別の場所には宮御前社が。他に宮荒神社・船霊社・稲荷社等も。



多くの神さまがいらっしゃるんですね・・・


狛犬さん④同士で向かい合っていましたが、なんとなく近寄りませんでした。また、いつか!



狛犬(阿吽)さん④:「え?」


こちらの右側には、丸い『御霊石』がありました。



柵に囲われていたし、説明板もありませんでしたので触りませんでしたが、後日神社のHPを拝見すると、このように書かれていました。



かつて地元漁師が漁をしていると、偶然まん丸い2つの石が海中(地之御前付近)から採れ、珍しいと奉納されました。文化の造営(1813)の際、夢のお告げがあり一つは海へお返ししたと古書にあります。

丸い石を触るとお腹の子が健康に育つ、という「安産信仰」から多くの妊婦が撫でた為、御霊石の上部はすり減っています。



なるほど、触ってると誤解されていたわけですね。

・・・あ、何も言わないで。



イテテ



(いい加減、自虐も疲れるのですよ)



狛犬(吽)さん⑤:「おーい!」



あっ、なんか対になってるような、なってないような狛犬さん。お邪魔してます。尾っぽが上がってるタイプの狛犬さんは、この境内では唯一ですね。なんか島根に来たー!という感じ。(他県でも拝見できますが)


狛犬(吽)さん⑤:「『構え獅子』って言われるよね〜・・・ん?獅子なん?ワシ・・・」



狛犬(阿)さん⑤:「本殿には、『獅子の間』があるよ〜。何するトコか、よう分からんけど。」



ん?・・・さっきの吽〜さんの相方ですよね?別狛さんかと思いましたよ。一体その身に何が・・・『名誉の負傷』というやつですかね?

それで吽〜さんと位置がズレて・・・


狛犬(阿)さん⑤:「好きに想像して。」



アイタタタ


(狛犬さん⑤の近くにある石灯籠も微妙な位置にあるし)