山口県立美術館では9月27日から、『古代エジプト展』が開催されていて、先週足を運んだRieruです★
ひとり電車に揺られ、山口駅からは寄り道し、たどり着いたのが、開館約25分前。
おお〜、もう並んでいらっしゃる!私が前から数えてちょうど20人目だったので、先頭の方は何時に来られたのでしょうか?
かなり人気のある展示なのでネット予約かと思いきや、直接美術館に行って整理券を受け取らないとならない形式でした。
この日は帽子を被っていたので日傘を持っていませんでしたが、もし持っていたら、鍵付き傘置き場に傘を置くように勧められるので、もしおひとり様ならば後ろの方に抜かされる事になります。
9:00〜9:10の間に130人を入れ、9:20〜9:30の間にまた130人入れ・・・というパターンのようです。
8:40に、入館整理券を受け取りました。
この時も20番目でしたが、当日券を買っている間に後ろの数人に抜かされますので、前売り券を購入されてから行った方がスマートに進めます。
そして前回、手荷物を鍵付きロッカー(無料)に入れて鑑賞したのですが、これが本当に楽で。
今回もロッカーに入れたので、ここでも数人に抜かされました・・・
iPhone、メモ帳とボールペン、ロッカーの鍵、ハンカチをズボンのポケット(脇2つ、後ろ2つある)にそれぞれ入れて横入りしました。
なんとなく後ろの人にムッとされたような気配を感じましたが、タイミングバッチリだったし、私の方が先に並んでいたし!
涼しい顔してチケットをもぎってもらう列に並びます。
テンションが上がる壁画!(鑑賞後に撮影)
・・・パディコンスの『死者の書』デス。
イテテ
(つまりパピルス紙に描かれたもの)
まだ独身で広島在住の頃、『大エジプト展示 』を鑑賞した事があります。
とにかくすごい客で、鑑賞するのが大変だったことを覚えています。
ま〜、日本人は本当に(古代)エジプトが大好きですよね。
その数年後、エジプトにある『カイロ博物館(エジプト考古学博物館)』(大エジプト博物館に引き継がれました)でも展示を鑑賞したのですが、これまたすごい客・・・ツタンカーメンの黄金のマスクは特に人気で・・・と、どーでもいい思い出話は置いといて、『古代エジプト展』に全集中です!
チケットをもぎってもらった人の数人かは、近くの受け付けで『音声ガイド』を受け取っていらっしゃいました。
オフィシャルナビゲーターが西島秀俊さんで、ナレーターは森川智之さん・・・これは、ただ鑑賞するより聞きながらの方が、より古代エジプトの世界に浸れそうですね♬.*゚
・・・600円いるんですか。お財布は鍵付きロッカーの中です!
イテテ
(リベンジを決定した瞬間)
なので当たり前ですが、『大エジプト』でも、『カイロ博物館』にも置かれていないものばかりです。
今回山口県に来たのは、約250点!
見どころ、たっぷりでごさいましたが、休日という事もあり、騒がれるお子さまがいらっしゃって、器の小さい女は、少々テンションが下がりました。
18歳以下は無料なので有難いところですが、コレクションを守る為照明を落とし気味に展示していて暗く、怖い雰囲気を感じ取って「早く行こうよ〜、早く出ようよ〜。」と、グダグダになっているお子さまも。
本当、子育てって大変です!(←遠い目)
私も、奈良国立博物館に娘B(当時3歳)連れてママ友たちと『正倉院展』に行った時は、えらい大変でした。
ここも大人気で常に彼女を抱っこ・・・後にも先にも、この時の鑑賞が、1番体力を使いましたよ。
と、どーでもいい思い出話は置いといて、メモ帳にメモをとっていると、スタッフさんに声を掛けられ、なんちゃって鉛筆を渡されました。
ボールペンは展示物を傷付ける恐れアリということで。あれ?デジャブ・・・すみません、すっかり忘れておりました。次回からは、鉛筆を持参します。
鑑賞終了後は別の場所で、連絡先を記入を。こちらで、例のなんちゃって鉛筆を返しました。
その後、お土産コーナーへ。ワクワク。
以前はカフェがあった場所が使われていました。
某ブロガーさんが購入していた、自分の誕生日の神(?)が可愛いくデザインされたキーホルダーを探してみました。
・・・私のは破壊神(セト)か。ということで購入を断念。
・・・だから、カバン(お財布)は鍵付きロッカーの中だってばよ。
アイタタタ
(事情を説明した後レジで商品を預かってもらい、鍵付きロッカーへカバンを取り出して無事に購入しました☆)