美祢市にある、国指定天然記念物の『万倉の大岩郷』を訪ねたRieruです★
その後は近くにあるお店でランチの予定でしたが、予約時間はまだまだ先。
もう1箇所寄れるということで、急遽、『桜山南原寺(さくらざんなんばらじ)』を目指します。
有名なお寺だそうですが、ほとんど人と会うことはありませんでした。なので、ノーマスクでうろうろ。
すみません、私はマスクが必要無いと判断したら、さっさと外す無駄に辛抱出来ないタイプです。
駐車場から本堂を目指す前に、『雪舟の庭』と書かれたプレートを見つけました。
え?本当に、あの『雪舟』のお庭があるのですか?あるとしたら、雪舟が生きていた時代よりも前に開山されたお寺だということになります。じつは知識0で参ったもので。
雪舟の庭には最後に足を踏み入れましたが、先に書かせていただきます。
蝉時雨の中で見る紫陽花。
他の株の紫陽花は色褪せているものもありましたが、わりと咲き残っていて珍しかったです。
標高がそこそこある場所なので、“もつ”のでしょうか。
何処から何処までなのか?庭の区切り明確には分かりませんでした。
いくつかあった池(沼?)のひとつに、気になるもの生き物が。
イモリー
他の池でも探しましたが、こちらが1番密でした。別の池では魚類やザリガニ、オタマジャクシがいました・・・こんな時期に?この辺りは涼しいのですね。
実際に気持ちの良い風が吹き、帽子を被って歩いたのに汗だくだくにはなりませんでした。
この辺りが庭の際でしょうか?
巨石の上に石仏さんが立っていらっしゃいました。
下から見ると、平らな場所では無い所に立っていらっしゃる・・・なんというバランス!台風の時は倒れないのか?と心配になりましたが、もしかして強力接着剤でくっ付けておられますか?
イテテ
(確認出来る高さでは無いです、本当に)
この巨石で回れ右をして元来た道を戻ります。『雪舟の庭』と書かれた看板を左手に、本堂方面に進みましょう。
右側前方に、建物が。『えんま堂』だそうです。
行き先、道に迷う者を救って下さるのがえんま王であり、この山は弥勒の浄土に最も近い場所です。
この佛さまのお導きにより、一歩一歩お登り下さい。
え?これから先は、『あの世』・・・これからめちゃ美味(うま)なお肉を食べに行くのですが、帰ってこれますか?
アイタタタ
(帰ってこれなきゃ、事件になります)