この陽気でうちの庭の紅梅も一気に満開になりそうで、浮かれた気持ちを抑えられないRieruです★
どのぐらい梅の実がなるかな〜♬.*゚なんて、思わず取らぬ狸の皮算用したくなりますよね。
しかし1本だけだし、陽当たりは良くないし、100個ほど収穫出きればいいか。
イテテ
(欲張り過ぎ!…じゃあ10個ぐらい?←うーん…)
自家製の梅酒は諦めるとして、梅ジャムは作りたいと企んでいる女は、先日防府市にある防府天満宮へ『出世梅』をいただきに行きました。
楼門前で、11時から先着500名に配布されます。(ニュースには600名になっていました)
『出世梅』…ご存知、某酒造さんで梅酒造りに使われた梅の実をお下がりとしてパックに入れて配布される、アレですね♬.*゚
梅の実は境内でとれたものを含め、県内産のものも。
先月長門湯本温泉の大谷山荘さんでいただいた梅酒『梅のかほり』にも使われたものでしょうか。
お湯割りでいただきましたが、一杯では足りないぐらい美味しかったです

そんなアルコールたっぷりの梅の実『出世梅』のことを知ったのは、いつ頃のことでしょうか?昔の記事を探してみました。
うわっ、もう5年も前になるんですね。4年前は定員数いっぱいでいただけませんでした。
イテテ
(そのぐらい人気!)
そう、人気の出世梅!早めに並んで今回は必ずいただかないと!話相手もいないし、ずっとiPhoneをいじってるのもちょっと…持参していた本を二宮金次郎(尊徳)さんのように立ち読みすることに。
…重いものは背負っていませんが。
小腹が空くだろうからと、下にあるみちの駅『うめてらす』さんで美味しいものを前もって購入していました。
うめてらす名物『梅どら』(180円)!
中身は白餡と梅ジャムが入っています。これを手でちぎって食べていたら、前に並んでいらっしゃったマダムが「美味しそうじゃね、何ソレ?」と声をかけてくださいました。
説明すると、マダムの隣にいらっしゃったご友人らしき(これまた)マダムが、「帰りに買って帰りましょうよ。」と言われていたので、宣伝効果があったようです。
確かに珍しい中身ですし、お土産ならたまには変わったものを選びたくなりますよね。
途中、近くの階段で稚児舞を終えたお子さんや保護者、宮司さん等が記念撮影をしておられて目の保養になりました。
そうこうしているうちに出世梅の配布が始まり、すぐにゲット☆
私はそのまま石鳥居へ向かって歩いて行ったのですが、私より前に並んでいた(マダムとは別の)方々がすかさず列の最後尾にならばれていた様子を目の当たりにして、モヤッとした気持ちになりました。
ご近所さんや家族に渡すのかな〜?ドヤ顔で渡すのかな〜?いただいた人もどういう方法で手に入れたか想像しないんだろうな〜?(←余計なお世話)
1人でも多くの方が出世梅を受け取れることをお祈りします。
さてさて。
いただいた出世梅、じつはぜひ食べ…いや、飲んでみたいものがあり、それに使わせていただこうと考えておりました。
兵庫県のお酒の酒粕で作るものといえば、甘酒ですよね。
酒粕と水をミキサーにかけ、弱火で火を通します。
例の梅の実を種から切り分けて、こちらも水とミキサーにかけます。
酒粕300gに対して梅は3粒。
そして砂糖はお好みで。
甘酒を作る時は必ず生姜を多めに入れますが、今回は入れませんでした。火を通してアルコールを飛ばしたら『梅甘酒』の出来上がり。これが予想通り…
28日(日)・3月1日(月)にも配布されるから、またいただきに行こうかな〜?
…交通費(電車賃)と釣り合えば(←コラ!)☆
アイタタタ
(梅甘酒のためなら
)
