山口の神社仏閣★金谷神社 回廊と拝殿編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



先月行った県内旅行2日目に萩市にある金谷神社に参ったRieruです★

…それ、何回目の書き出し?


イテテ


(また使うと思います)

金谷神社…私が想像していたより、はるかにツボでした。
仁王門を抜けると、次に迎えてくれたのは回廊入口です。


なんと立派な…

回廊には大きな絵馬等が飾られていました。


なんと豪華な…キラキラしていたので、思わず『きらきら武士』のサビが脳内に響きました。



なんて素敵な?楠木正成さん!

…タイトルは『騎馬武者の図画』とありましたけど?


イテテ


(騎馬武者さんか…)


奉納された絵馬を見るのが好きです。


色は褪せていますが、当時の作者や奉納者の想いや息遣いが感じられるからです。


お面の絵馬も気になります。

こちらは寛政8(1796)年3月のもので、『大阪世話人』等書かれ(刻まれて)います。


こちらも騎馬武者?

こちらは説明書きを見なくても、ピンときました。


これはきっと松…はい、300年を超える老松を加工したもののようです。

他には城下町の地図や、仁王門建立の趣意書もありました。


現代訳も下にあったので、じっくり見(読み)たいですね。

さて。いよいよ拝殿です。


回廊がぐるりと囲ってあるせいか、護(守)られている感がありました。


仁王門、回廊、拝殿ともに同じ18世紀末頃のものなので、似ている造りです。(本殿も)

この神額…真ん中の字が『満』に見えるので、右読みで『天満宮』?


昭和24(1949)年のもの。

拝殿の中にも、もちろん絵馬が。


右側に掛かる絵馬には、右大臣と梅の花が。特に説明書等が無くても、菅原道真さんだということが分かります。

参拝をすませて拝殿から外へ。


萩市にある神社等で見かける、特有のアレにニヤニヤ。


回廊で見落としたものを改めて見学しました。


奉納された頃は、こちらの方々も色鮮やかだったのでしょうか?

あっ、この方の袴(?)が、市松模様!昔は石畳とか霰(あられ)と呼ばれていた模様です。

△ 白い部分が緑色なら炭治郎柄

江戸時代以前から存在するものは、石畳文様と呼ばれていたのだとか。

石畳?


正方形の石畳ね。


アイタタタ


(玄武岩の石畳が好きだ!←はいはい)