山口の神社仏閣★金谷神社 放生池周辺の石灯籠編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



先月行った県内旅行で、初めて萩市にある金谷神社(元 金谷天満宮)を訪ねたRieruです★

こちらの境内には放生池があり、鯉が泳いでおりました。


太鼓橋風の橋や、柵の無い、カクッてる橋があります。


気になったのは池周辺の石灯籠。


味があり、ついカメラを向けてしまいます。


天満宮の象徴である梅紋が施された石灯籠は鳥居近くにありましたが、初めて見る石灯籠たちには特にそれは見当たりません。


例えばこちらの石灯籠。


こんなユニークな形のものは初めてです。石材も部分的に変えているのが興味深いですね。

こちらのは、一見どこにでもあるような石灯籠ですが、


火袋の部分に奉寄進年月日が刻まれています。


だいたい柱(竿)の部分に刻まれてることが多いので、本当に珍しい。

こんな風に柱の部分に…って、


石灯籠のてっぺんに、ココヤシが?


イテテ

(座の部分に宝珠が被っています)


大きな地震が起きても大丈夫なの?


と、心配するぐらいのバランス石灯籠。

火袋の窓は粗く削った四つ葉のクローバーがモチーフになっております。


…ウソです。(←コラ!)

こちらも一見すると何の変哲もない石灯籠ですが、


火袋の部分が、石の小柱と細い木柱のみで表現されていました。

よく支えていられますね。笠の内側中央部分に煤が確認出来ますので、実際に火を灯された事があるようです。


…木の棒が燃えないか心配。


アイタタタ


(以前は『幽玄の世界』と題された石灯籠に明かりを灯す等のイベントが行われていたようです)