この時期になると、打首獄門同好会さんの曲『布団の中から出たくない』が聴きたくなるRieruです★
昨年も貼った?かもしれませんが、つい。これを聴くと「さぁ、頑張ろう!」という前向きな気持ちになれます。
そんな前向きな気持ちで、先月訪ねた島根県松江市にある『湯之湯の宿 長楽園』さんの庭園を書いていきたいと思います。
前回は、まさか庭園に狛犬さんがいらっしゃるとは思わなくて本当に驚きました。
さて、今回散策するエリアはこちら☆
地図にある中央の池の周りを。
館内から外に出るには、下駄に履き替えなくてはいけません。
好みの下駄を選んだら、室内用のスリッパが迷子にならないように洗濯バサミで留めましょう。
私はこちらの下駄をチョイス☆
…寒いぞ!
じつは温泉に入る前だったので、靴下を脱いでいたのです。
入浴後は、こちらの靴下足袋を履かせていただきました。
旅館からのプレゼント?みたいですがわりと厚めがあり、かなり気に入ってしまいました。使い捨てにはせず、持ち帰って今でもたまに履かせてもらってます!
後日検索してみたら、なんと1足380円!(3足1000円)
『癒しの丁子足袋』という名前の足袋ですが、これを使わずに未開封のまま持ち帰ってネットで販売されておられる方もいらっしゃって驚きました。
そんな裸足で下駄を履いた状態で、庭園を散策しました。
小雨が降ったり止んだりして、しっとりしています。ん?また『大碓神社』にあったような、コロンとした手水鉢がありますよ?
立て看板には、この水が周辺の山から湧き出した天然水だということと、おいしい水認定を受けているということが書かれていました。
その名も『山清水』
池には『泉水』という名前が付いているので、こちらも湧き水を使っているのですかね。
池には鯉がおりました。
橋を渡れば左にしか行けないようです。右は露天風呂付客室の離れ『相生荘』があるので、もちろん立ち入り禁止です。
本当に気持ちの良い庭園です。
明かりが所々に配されているのが私好み。
幻想的、非日常的…
詩を詠みたくなりますね。
建物は『浦嶋庵』です。
少し暗いので、こちらにも明かりが。
建物内には下駄を脱いで上がれるらしいです。地図には『絶景ポイント』と書かれていましたが…
裸足だから(ガラス窓が無いし!)板間を歩くのは無理!
アイタタタ
(脱いだ靴下は部屋に…ビニール袋にでも入れて持ってくれば良かったです)