美しく青きシマタ | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



休日に岩徳線の列車を利用して、岩国市にある『周防高森駅』まで行ってきたRieruです★

列車を利用する前は駅まで徒歩なのですが、あと100mぐらいで駅というところで、前方上から圧を感じました。

鳩たち(10羽弱)が電線に止まっている…


あの下を通るのか…とてつもなく嫌な予感がする…


ビチャッ☆






イテテ


(宝くじの1等の方がイイ…←そりゃソーダ)


帽子を被っていたのですが、帽子のてっぺんに人生初のアレがー!
ん?でも鳩ってこんなに控えめな量なんだ…すずめサイズのアレよ?ま、いっか☆
と、駅の水道でアレを洗い落としました。幸いにも撥水加工が施された帽子だったので、キレイにアレが取れて一安心。
しかし安心したのも束の間、列車の席に着くと膝に当たるワンピースの裾に残りのアレが付いているではないですか!
恐らく頭上に落ちたアレは撥水加工が施された帽子を滑り、ワンピースの裾に付いてしまったようです。
これで帽子に付いていたアレの量がナゼか少ない?という謎が解けました。
てか、列車が発車してしまいました。途中下車したところで、次の列車は約3時間来ないし。
結局1枚しか持って来なかったハンカチで拭い、応急処置を済ませたのでした。
そして約40分後、周防高森駅の洗面所でハンカチとワンピースの裾(下にGパンを履いていました)を水洗いキラキラ

△ 一瞬、男トイレ?かと思いました

ふぅ〜、キレイになって良かったです!
気を取り直して、レッツ ウォーキング♬.*゚
最初の目的地である『斉宮神社(さいぐうじんじゃ)』へは、Googleマップで調べてみると、駅を出てすぐ右側の道を岩徳線沿いに歩いて行った方がいいみたいです。


あら、こんな観光看板ありましたっけ?全く気付きませんでした。近くの民家と比べても分かるように、大きな看板です。
どれどれ?斉宮神社は…あった、ありました。大雑把ですけど。


今はGoogleマップがあるから、本当に便利ですよね。自分がどこにいるのか一目瞭然だし。

マップが示している通りに岩徳線沿いを歩いて行きます。

AM 8:09

しかし、斉宮神社近くまで沿線沿いには道が続いていません。
線路をつたっていけば、かなり近くまで行けるようですが。

一旦左側に進路を取り、県道144号線の道路に出ます。


道路沿いを歩けば車が怖いし、せっかくなので島田川沿いの道を歩くことにしました。


島田川沿いの散歩道を振り返ってみると、遠くに天神橋が見え、上空の雲は秋模様!


前方を見れば、戦後にかけられた米川橋が見えます。


すれ違う人は、自転車に乗っていた男性ひとりだけでした。その後は貸切状態の遊歩道。車が通れない道を安心感といったら!

こちらの遊歩道はご存知、桜並木になっているので、春になったら美しい桜の花を愛でながら散歩が出来ます。
もう少し季節が下ったら、葉が色付いてきますよね。
そんな木々の間に、サルスベリの木がありました。


まだ花が咲いていましたが、あと僅か。…あ!あの椙杜八幡宮にいる狛犬さんの背後にあったサルスベリも、まだ咲いているかしら?(←わざとらしい時はこのような語尾になるようです)

あっち見たり、こっち見たり。誰もいないので不審者認定されません。


ふと、島田川に目をやると、鏡のように秋空を映しておりました。

さらに歩いて行くと、先程は遠かった米川橋が手前に。


下松市に同じ『米川』という地名がありますが、あちらは『よねがわ』と読み、こちらは『よねかわ』と『川』が濁らずに読むようです。
周防高森駅から一駅下ると『米川駅』がありますが、調べてみると、昔『米川村』という村があったのですね。

車が数台通りましたが、比較的交通量が少ない橋でした。



欄干にある『窓』から景色を見るのは、私の癖。(ええ、怪しい癖…)


イテテ


(だって見たかったんだもん!←犯罪者の言い訳か?)


しかし、こんなに島田川が青いとはキラキラ感動しましたよ。


このまま川を下って、瀬戸内海に行きたいですね。

…え?斉宮神社へ参った後は、あそことあそことあそこへ行って、『高森亭』さんで高森牛(肉)を食べる予定なんじゃあ?

あんなに行きたかった高森亭さん…

日曜日は定休日でした!


アイタタタ


(お店の入口で膝を付きそうになるぐらい脱力しました…←情報収集不足だから自業自得)