先週、バザーの手作り品としてレジンで『瀬戸内ボタン』を作ったRieruです★
ブロガーさんから「これってどうやって作るのですか?」という質問があったので、確かにアバウトに記事に書いてしまったと反省。
結局またアバウトになりますが、作り方を順に書いていきます☆←初心者のくせに・・・
イテテ
まず必要なのはUV-LEDレジン(ハード)と、モールド(型)、LED&UVランプです。
これらはいろんな物が販売されているので、お好みで。ちなみに私は、防府市にある手芸屋さんで購入しました。
そしてレジンにカラーを付けたかったので、レジン用の着色剤も。あとは中に封入する諸々の物を。時計の中身の部品など様々な物が販売されていますが、私のように砂浜で見つければタダで手に入れる事が出来ます。色ガラスを砕いて入れても良いかも?そしてドライフラワーも人気です。
さて、瀬戸内ボタンの作り方ですが、まずレジン液を薄く塗り、1回目の硬化。
私は爪楊枝を使ってレジンを満遍なく付けるのでモールドに小さな傷を作ってしまいました・・・
硬化したらまた同じようにレジン液を薄く塗り、爪楊枝等を使って材料を並べていきます。
水平にしたままモールドを持ち上げて、表面から見たらどんな風になるかチェックしながら。なるべく空気は入らない方が良いようです。
おかしい所があっても、直せませんけどね。
イテテ
またひっくり返してレジンを薄く塗り、気になる隙間に別の材料を乗せていきます。
そして3回目の硬化。
今回は瀬戸内の夕日っぽい色を作って乗せてみました。
卵の黄身ですか?
イテテ
(あー、色って難しい!)
色が入ると、硬化時間は長くなります。
あっ、4回目の硬化になりますね。
最後に(透明な)レジン液をたっぷり塗って、5回目の硬化。
モールドから外して裏を目の細かい紙ヤスリで研磨したら、瀬戸内ボタンの完成です☆
△ まだ研磨前
そうそう、他にレジン作品を作っている方が言っていましたが、レジン液でカブれる方もいるので、その時はビニール手袋を使った方が良いそうです。
あと、UVで硬化するので、陽当たりの場所で作らないように。
最後に、琥珀のような、べっこう飴のような色のを作ろうとしたのですが、こんな濃い色になりました。
持ち上げて透かしたら、それっぽく見えます。
・・・もう作らないの?
ハードタイプだったからか、私が取り外す時に乱暴だったのか、ボタンの真ん中の4つの穴を形作る4本の突起物が2本“もげました”。
アイタタタ
(新たにモールドを買わないと作れません・・・)