今年の7月に西日本で起きた災害・・・『平成30年7月豪雨』という名前が付いているのですが、各地で目を覆うような災害をニュースで観る度に溜息が出たRieruです。
ひどい状況は多かれど、岡山県真備町ほど広範囲に浸水した場所は・・・
夏休みの間は主婦業で、現状としては微々たる寄付くらいしか出来ない身ではありますが、本日 ついに新倉敷駅に降り立ちました。
・・・『高等学校吹奏楽コンクール中国大会』を鑑賞しに。
m(_ _)m!
すみません、ボランティア活動じゃなくて!と申し訳ない気持ちを抱えつつ、初めての『倉敷市民会館』へ。
※てか切符、『新倉敷駅』までしか買ってないじゃん!・・・新倉敷駅から倉敷駅まで買いました!←アホです。
じつは高等学校の部は前半後半があり、それを書いてしまうと高等学校の名前がバレてしまうので、どちらかを観た!という風に濁す書き方にしていますのでご了承くださいm(_ _)m
なのでlunchはカロリーメイトで済ませ←交通費節約☆
肝心の演奏は、とにかく鳥肌もので・・・娘Aも大舞台で悔いの無い演奏が出来たようでした。
ヨカッタ、ヨカッタ★
倉敷市は20代前半の頃、職員旅行で1度だけ来たことがあります。
あの頃は『倉敷チボリ公園(都市型テーマパーク)』がまだあり、観覧車になぜか大人4人(ぎゅうぎゅう!)で乗ったことが1番濃い思い出です。
楽しかった思い出しかないのですが、今回はまさかのおひとり様KURASHIKI!
しかも門限があるので、いろんな場所に行く訳にも行かず・・・オッ!『大原美術館』なら、ちょうど『倉敷市民会館』の通り道にあるじゃないですか♪
※出口です・・・
外に男性がいて(首から名札を下げておられました)、優しい笑顔で呼び込みのようなことをされていました。
・・・こんな美術館、初めて!
しかも初めての通り(美観地区)だし、ひとりだから緊張気味だったのですが、最初から行く気だったけどちょっと入ってみようかな?という気持ちにさせてくれます。
※こちらが正面入口
一般チケットを購入し、たまたま『チルドレンズ・アート・ミュージアム2018』という、(多分)子どもを対象にしたプログラムがありました。
よく分からないまま、無料ということで、子どももいないのに参加☆
※25日(土)26日(日)の2日間のみ
某場所で入館一般チケットを見せると、右手にこんなのを巻いてくれました。
(これが破れにくくて左手だけで外すのに大変苦労しましたm(_ _)m)
館内の名画を観つつ、簡単に、しかも今の季節に必要なものを作るワークショップに参加しました。
うちわ作りです!
なぜか撮影禁止になっていて涙が出そうでしたが、泣くほど気に入ったのならば、その丸窓をモチーフにしたお土産を手に入れれば済むことです。
ピンク色の蓮のデザインの金属製しおりも一緒に買いました。
なぜ蓮の花のデザインなの?と興味を持たれた方は、『大原美術館 睡蓮』で検索してみてください←丸投げか!
イテテ
そう、中庭には『モネの睡蓮の池』があるのです♪
そこの蓮はピンク色ですが、美術館から外に出た場所にも、なぜか睡蓮が群れていました。
しかも黄色い。
白鳥さんのカップルもいるー!
機会があれば、毎年訪ねたいくらい!
・・・今度は『倉敷駅』までの切符を一緒に購入してね。
アイタタタ
(余談ですが、大原美術館の分館(収蔵庫)は2mの冠水がある場合を想定して、平成19(2007)年に建てられたそうです)