新年から『宮島太郎の会』さん主催の先峠・三丸子山・室浜山の山道を探訪にナユミマさんと参加したRieruです★
しかし朝8時に宮島側で集合とは・・・
この日の前夜に七草がゆを作っておいて朝イチで食べたものの、足りるワケがなく
「チェストばーい!」
平清盛サンが登場したではありませんか!
手とかが動いて舞を踊っているように見えます
おお〜!
新年から貴重なモノが見れました〜!
・・・ただの偶然でしょ。
イテテ
今回の人数は32名だそうで、4班に分かれて歩くそうですが山道入り口までは結構バラバラ。
皆さんに付いて歩いて行くと、砂浜ルートへ下りて行かれるじゃないですか!
数え切れないくらい(昔から訪ねているのでおよその数も分からない・・・)宮島に来ているのに、砂浜を歩くのは初めてです。
ええ〜!1度も無いの?って笑われそうですが、お恥ずかしながら本当に初めてなんです・・・
よっこらしょ!と跨(また)ぎ、一路 大鳥居の下へ。
もちろん、左手に厳島神社も見えます。
厳島神社・・・昨年は依ちゃんと詣でたな〜。
後日『デジkota9』さんのブログ記事で、私より数日前に同じ場所を歩かれたという事実発見!
数日違いで遠く離れたトコに住んでおられる方と同じ場所に・・・ということで勝手に高揚し、リブログさせていただきました☆(リブログは了承済です)
“狙って”の干潮ではなく、“偶然”の干潮ってドラマチックですよね!
朝日(と呼んでも良いのだろうか?)が高さ16,6m、棟の長さ24,2mの大鳥居を照らします。
ハァ〜・・・感動
平安時代から現在の鳥居は8代目にあたるそうで、明治8(1875)年に再建されたのだとか。
対岸の廿日市市を臨む手前の干潟にも、感動
冬場なので、キツい磯の香りもあまりしません。
他のメンバーさんたちも、思い思いに写真を撮られていたので、私もカシャカシャ
数々の鳥居を見てきた私ですが、こんなに巨大なのは初めて
根元を刮目せよ!
と叫びたくなる迫力・・・を醸し出しているのは鳥居用の円柱として、均一に加工されておらず、荒々しさを残しているからですかね。
この大鳥居に使われている真ん中の2本の主柱は樹齢500年以上の楠ですが、主柱を支える4本の袖柱は杉なんだそうです。
この巨木探しは20年もかかったらしいので、嘉永7(1855)年頃からすでに全国を捜していたんですね。
楠は宮崎県岡富村(現 西都市)のが1本、香川県和田浜(現 観音寺市)の1本が使われ、根継ぎ材には福岡県久留米市や佐賀県佐賀郡鍋島村(現 佐賀市)で切り出されたものらしいです。
ほ〜。
大鳥居の基礎のことや詳しい話は、『宮島歴史民俗資料館』で学べますよ〜☆←逃げたな!
ええ加減首が痛くなってきたので下を見ると・・・おっ!銭じゃ、銭じゃ!
でもさすがに100円玉や500円玉は見つからず・・・←コラコラ。
しかも長い間経っているのか変色しています。
海(または浜)に直接投げるかな?
よく鳥居の上に石やらお金を投げて乗せる方がいますが、その落ちたものなんですかね?
あまり宜しく無いと聞いたことがありますが・・・
柱に出来た亀裂の部分にこれらを差し込むアホがおるそうなので、万が一見かけられましたら躊躇無くローリングソバットを食らわしてください。
・・・警察に捕まります。
イテテ
(柱が傷むので硬貨を挟むのは絶対にヤメてください←もちろんローリングソバットも絶対にヤメてください)
扁額には厳島神社を背にすると『伊都岐神社島』と読めますが、沖(廿日市市側)から見ると『嚴嶋神社』と書かれています。
待って、待って、待ってくださーい!
油断してるとこのように最後尾を歩かなければならなくなります。
アイタタタ
(山道では最後尾にならないシステムになっているので安心ですm(_ _)m)