青い空よなぜ 雲をかかえて走ってく
恋しいだれかをそっと 追いかけるの？
甘い果実よなぜ 蜜を隠して黙ってる
美味しい所をだれかに 残してるの？
おしえてよ もう騙されないわ
仮初めの彩度だけじゃ 厭なの
… 色眼鏡 割り棄てて …
赤い空よなぜ 太陽なんて溶かしてく
敢ないなみだに今日を 滲ませるの？
判るのよ ちゃんと見極めるわ
モノクロの濃度だけで 好いの
… 色仕掛 取り止めて …
気高いあなたも この大自然の一端ね
わたしに見せてよ 今 尚 未開拓の根源
生きているあなた いのちは無色透明
黄色い百合よなぜ 別れ際に笑ってる
万代不易 ( えいえん ) を欲するのは
無為というの？
丸い目をすかして
求めた全部が愛 ( かな ) しい
浅い夢 見やしゃんせ
さあ 見やしゃんせ
ん？別の人の記事かい？
と思われたら私、ニヤリです。
某ブロガーさんの記事のスタイルが好きで、ご本人の了解を得て真似てみました。
オリジナルなトコはノスタルジック ( 今回の設定は平安時代後期 ) な雰囲気にこだわってるトコで、ロケ地は広島県の宮島です。
作詞、歌、共に椎名林檎サンで、『 鴨 京都へ行く。〜老舗旅館の女将日記〜 』というドラマの主題歌だったそうですが、視聴してません
なので、京都のイメージが強いかも？実際のPVの撮影場所は、宇都宮インターから近い竹林だったとか。
えっ？栃木県だったんですか！
じゃあ、京都にこだわらなくてもOKですね。
「 『 いろはにほへと 』のイメージ壊すなや！」
･･･アイタタタ
( ご容赦ください m(_ _)m )