そういえば今年、『 梅花の名所 』に出かけていないRieruです ★
車で走ってる時にチラッと見るくらいで、立ち止まって愛でていない・・・と寂しく感じていたら、ある用事で防府市に出かけなくてはならなくなり、早めに家を出て電車に乗り込み、防府駅で下車し、徒歩で防府天満宮へ。
案の定、梅の花の盛りだけあって観光客 ( 参拝客 ) で賑わっていました。
ふぅ。
天気は微妙だけど、今年も梅の花に酔わせて貰って幸せます ← 防府市滞在中は『 幸せます 』を乱用させていただいてます
ふと。何か視線を感じる・・・
あ、楫取素彦サン&美和子 ( 文ちゃん ) サンの銅像が・・・
私を見ていらっしゃる?
イテテ
な、わけはなく・・・
視線の先には『 貞宮遥拝所 ( さだのみやようはいじょ ) 』がありました。
貞宮 ( 多喜子内親王 ) サンは明治天皇の第10皇女になります。
母君は側室の園祥子サン。
ちなみに祥子サン ( 宮中では小菊典侍・・・こぎくてんじと呼ばれていました ) との間に生まれた第6皇女 常宮昌子内親王は皇族の竹田宮恒久サンとご結婚されているので、竹田恒泰サンはお孫さんにあたり、( かなりの ) 貞宮サンとは遠縁になります。
1歳3ヶ月・・・数え年で3歳で亡くなられています。
養育係だった楫取サンは明治32 ( 1899 ) 年に、遺品をこちらの遥拝所に納められました。
防府天満宮を訪れた際には、こちらに足を運ばれるのも良いですね。
銅像の左側にある白梅は、この銅像の建立記念樹になります。
昨年より花付きが良いような?来年も見に来るのが楽しみです♪
梅といえば、美味しい『 梅酒 』ですね
偶然『 出世梅 』( 梅酒を作った時の梅の実・・・お祓い奉納した後のおさがり ) の配布開始前に来てしまいました!
今年もゲットだぜ!とワクワクしながら、列の最後尾へ行くと・・・
定員いっぱいになったらしく、並ぶのを拒否られました。
イテテ
( 後で調べたら先着500名って・・・500名も並んでいなかったような? ← 往生際が悪い )
くっ!
悔しいけど梅酒 ( 山縣本店さんによる ) &甘酒 ( 敬神婦人会さんたちによる ) をいただきましょ!
桜門下前庭のテント席でのんびり味わいます♪
禁酒中ですが、このくらいはOKですよね。
お酒に弱い私も、酔いませんでした。
甘酒はノンアルコールです。
ここ防府天満宮には、いろんな山口のお酒が奉納されています。
銘柄を見てるだけで、おつまみが食べたくなります。
近いうちに好きなお酒、解禁だな♪
・・・・・・
獺祭の酒粕かりんとうでも食べといてください。
アイタタタ
( この商品は『 榮太棲總本舗 』さんので、アルコール分は0.1%含まれています ☆ )