先日画像だけ投稿した、イタい女Rieruです ★
周防大島の久賀にある『 八幡生涯学習のむら 』さんの記事・・・今年4月に訪れた場所です。
今回やっと書けました。
ふう (;'ω'∩)。
場所はこちら。
大橋を左に渡ってひたすら走ると、看板があります。← 適当だな。
訪ねた時はスタッフ?の方がセキュリティ万全&撮影禁止の『 久賀の諸職用具収容庫 』を中を案内してくださいました。
昔懐かし、臼や飾り瓦は屋外にたくさん並んでいます。
中は国の重要有形文化財が、所狭しと展示保存されていました。
諸職の用具は船大工用具・石工用具・機屋(織り屋)用具・紺屋(染め物屋)用具・鍛冶屋用具・瓦屋用具・桶屋用具・傘提灯用具・醤油屋用具がありましたが、スタッフさんも一緒なので、私のペースで観るわけにはいきません。
イテテ
大変価値の高い民具は、昭和47 ( 1972 ) 年 久賀民俗資料保存会の方達が
「 自分たちの伝統文化を後世の人たちに残したい 」
と民俗学者の宮本常一 ( 周防大島出身 ) 先生に相談。
ご指導により、久賀民俗資料保存会、婦人会、老人クラブ等を中心に3年間で約15,000点も収集されたそうです。
地下には大型の醤油樽等が展示されていて、圧巻!
地下だからか、ヒンヤリしてました。
場所は変わり、この『 久賀民俗資料館 』にも貴重な農漁業用具や生活用具の数々が!
こちらは自由行動で、撮影OKです
A 漁 (いさ ) る・B 暮らす・C 耕す・D 拓 ( ひら ) く、と4つの展示室で構成されていました。
今までいろんな火鉢を見てきましたがこれほど大きなのは初めてで、思わず腕時計を右側の縁に置いて撮影 ☆
かなり裕福なお宅の、広い部屋に置かれていた火鉢だったんでしょうか。
この久賀は、廻船業や漁業が盛んだったようです。
漁具の展示は興味深く、私の大好きなガラスの浮き玉がたくさんありました♪
船箪笥 ( ふなだんす ) もバッチリ!
素晴らしかったです
逆さ狛犬さんも。
・・・さっき画像を見て気が付きましたが、右にあるシャチホコ?のお顔がちょっと怖い。
イテテ
( 罰当たりな!)
ん?
下に石炭とか入れて、フライパンや鍋を丸い箇所に置いて調理するのかな?
パンを焼いたりもしたみたいです。
うわぁ!
ワッフルを焼く型だ!
ちょっと感動。
ハワイやアメリカから持ち帰ったものかな?
黄緑色の札には『 ハワイ移民用具 』と書かれていました。
当時これを初めて食べた久賀の方は驚いたでしょうね。
夕食前なのに、ワッフル食べたくなってきた・・・
かなり大きな旅行カバンが。
ハワイやアメリカからこのような箱 ( カバン ) に衣服類を入れて帰国されたんですね。
なんだか『 日本ハワイ移民資料館 』を再び訪ねたくなりました・・・と、心地よい切なさを感じていたら
!!!
恐ろしすぎて撮影しなかった・・・いや、呪われてしまいそうな気がしてシャッター押せなかった!
いわゆる『 丑三つ時 』に釘を打ちこまれた人型が!
しかも釘が何本も!
ギャー!
そしてここには私ひとり・・・
ゾ〜。
怖すぎて案内板だけ。
呪い釘・・・昭和48 ( 1973 ) 、年 西神社 ( 住吉神社 ) 拝殿改築の時発見されたものです・・・43年前より前に・・・寛政10年と弘化2年と書かれた棟札が一緒に見つかりました・・・1790年と1845年・・・弘化2年に一緒に納めた?としても171年前ですよ。
はっきりした年はわかりませんが、怨みを果たしたのなら、燃やしたり・・・自分でキッチリ処分してくださいよー!
後世の人間 ( 私 ) が、チビッたらどう責任取ってくれるんですか!
イテテ
( 早うトイレに行ってください )
興味がある鋼の心臓をお持ちの方は、ぜひ八幡生涯学習のむらの久賀民俗資料館へ、おいでませです m(_ _)m
あ、おひとり様で。
イテテ
ちょうど明日、このような公演があるそうですよ。
行きたいけど、明日は車がナイ。
アイタタタ
( しかも明日は予定が)