前回記事に、蛸 ( たこ ) 壺の画像を載せて放置したRieruです ★
なぜ蛸壺が?
長くなるので今回にまわしましたm(_ _)m
蛸は身を守るものが無いので、塩の流れが速い時などに岩場に隠れます。
海底に沈められた壺に “ 安心・安全 ” を求めて蛸は自ら入ります。
蛸には申し訳ないのですが、この漁で捕れた蛸は傷も無く『 幻の蛸 』と珍重されているそうです。
じつはうちにも小さい蛸壺があるので、これを海に沈めて、蛸漁するかな!
・・・でもこれ、『 多幸壺 』って書いてありますよ!
それにかなり小さい。
・・・無理だな。
イテテ
たこ壺って底に1箇所 穴が空いているんで、小さめのガラス瓶に水を入れて花を挿しています。
防府天満宮近くにあるお土産屋さんの『 うめてらす 』で買えますが、今回は蛸壺を作られている『 田中窯業 』( 真山窯 ) さんでいただきました♪
?
内側が光を反射して輝いている・・・
画像は蛸壺を出し終わった後の窯内です。
GW初日、焼かれた蛸壺の窯出しを椎さんと共に手伝いました。
真新しい軍手を借りて、えっちらおっちら。
少し勾配があっても、えっちらおっちら。
窯内での作業はサウナ並に暑い!
なのに皆さん、よく動く!
気付いたら、汗ダラダラ。
途中で冷たい飲み物を振舞っていただき、ありがとうございました ✩
再びえっちらおっちら。
ふと、窯の内側の壁を見ると釉薬がビッシリ!
小さい鍾乳石みたいになっているのもありました。
えっちらおっちら。
手際よく蛸壺を並べていきます。
コツをつかんで初心者の私にも出来ましたが、疲れたのでリタイア。
複数人で並べるとリズム感やタイミングを計らないといけなくなるので、案外難しいかもしれません。
ふう。
積み上げられた蛸壺たちの美しいこと!
微妙な温度によって?色味が違い、離れた場所から見ると、まるでひとつの巨大なオブジェのようです
・・・ちょっと、てっぺんに上がってみたいかも。
イテテ
( 絶対にダメです )
蛸壺以外にも盆栽用の鉢?みたいなのが焼かれていました。
思わず手に取り、その美しさにホレボレ
冒頭の画像の蛸壺サイズも窯出しされていました。
なんか表面がツヤツヤで、これまた美しい焼物です。
“ 多幸壺 ” と書かれていない壺は、もしかしてイイダコ用?
2回目の休憩中は室内で飲み物の他に、お菓子なども用意してくださいました。
あんまり働いていないのに、なんだか申し訳ない・・・わりに、結構パクついてしまいました。
そのせいか、椎さんは別の方 ( 窯の関係者さんっぽい方 ) と談笑・・・くっ。他人のフリですか。
イテテ
いいんです、いいんです。
私も見ず知らずの方たちと談笑。
市外からも参加されているようでした。
室内でこんなものを発見♪
多幸壺ペーパーウエイトと、たこのコースター。
蛸壺以外に、いろいろと作られているんですね。
その後、再びえっちらおっちら。
前半より人も増えて、仕事が少なくなりました。
ほどなく終了。
帰ろうとしたら、ささやかだけどlunchを用意してくださっているとのこと。
映画『 テラフォーマーズ 』の時間の関係でささやかなlunchを丁重に辞退したら、立派なイチゴとたこ飯のにぎりを持たせてくださいました。
そしてあの『 多幸壺 ( 箱入り ) 』も。
“ 蛸壺 ” と “ たこ飯 ” と “ 多幸壺 ” ・・・に、ツボる私。
で、ひとり笑い
イテテ
( 車内でいただきましたが、めちゃ旨でした )
「 これ、もらっちゃったけどRieruちゃんにあげる。」
と、窯主さんらしき方から椎さんがいただいたイイダコ用?の蛸壺を2個GET!
使い道はいろいろありますが、とりあえず猫草を育てる鉢に利用しました。
・・・一匹ひと壺?
ひとくち草をかじれば壺がゴロンと倒れるので、猫草栽培は止めた方が良いです。
・・・ってか、誰もそんな使い方しない。
アイタタタ
( ついでに勝手に壺を海底にしかけるのもダメです )