山口の神社仏閣 ★ 耕作稲荷神社 編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。




じつは誕生日、降松神社に行く前に、下松市の笠戸島に行ってきたRieruです★

良いポイントなのか、太公望さんたちがいました。


                    ( 笠戸島側から、許可を得て☆)

画像中央は笠戸大橋です。

{ この島出身者の橋本 正之知事の強い悲願が稔って、昭和45年11月に笠戸大橋が完成し、陸続きになりました。

    一方、大正8年以来島民の足となった巡航船は廃止されました。}


『 下松の宝 笠戸島へようこそ! 』キラキラ



いつもなら橋を渡って右回りのコースですが、
この日は途中から左へ下りる道へ行ってみました。



後で気が付いたのですが、この先の道からも下りられるようです。

…ちょっと恐ろしい道もあり、後悔。



うわー、狭ーい!

自転車で良かったですよ!

イテテ


( なんとか車1台通れる? )







                   ↑
まさか・・・ここを通るのでありますか?

地図を見ると目的地は海岸沿い…別の道があるのでしょうか?


近くで野良仕事をされていた女性に、『耕作稲荷社(こうさくいなりしゃ)』の場所を訪ねると…

「え?今の時期は雑草がすごいよ!でもあの道からも行けるよ。 たまに漁師さんが網を干してる時もあるけど、跨(また)いだらいいよ。…気を付けてね。」

ありがとうございました!網をがあったら、自転車を持ち上げて越えます!(←いや、置いて行こうよ…)



ずーっとこんな感じの道です。



わぁ♪    なんか、のどかねぇ~ 雪キラ★


い~え!フナムシさんたちがパーティ中で、神経を使うライドになりました。

ブチッ…←潰された音


イテテ


( フナムシさんが不慮の事故に…ごめんよ~!)


殺生女は、なんとか稲荷社に到着…





…今度は雑草パーティですか…
ここで引き返したら (中年) 女が廃る!虫が裾から入らないように靴下をin!



…長い靴下を履いてくれば良かった。




ハァ…恐ろし。


恐ろしすぎて撮影不可 ★


イテテ


( 130cmくらいの草丈も… )


まだまだ恐ろしいけど、スマホを構える勇気ある(中年)女…



しかし、笠戸島の本浦という場所になぜ稲荷社が?


{  源平の壇之浦合戦で敗れた平家の武者が逃れ逃れ、やっとのことでこの島にたどり着きました。

   源氏側の厳しい残党探しの目をくぐって、ろくに食べるものもなく疲れ果てていました。

   そこへ1匹の白キツネが現れ、自分に付いてこいと言って水のある場所へ案内したのが、今の東風(こち)浦でした。

   やがてここに住み着き、水田を作り耕作を始めました。
 
  のちの人がこの白キツネの恩に感謝し、祀ったのが耕作稲荷です。

    地元の人は『耕白さま』と呼び、社(やしろ)の奥に大きな洞穴があって、そこに昔白キツネが住んでいたと言われています。}


春の彼岸頃に祭礼があるそうですよ。



岩の上に乗っかってるって感じです。

お賽銭をしようにも恐ろしすぎて、ワゾウスキー号にリュックを預けたまま…



Oh………カビ臭がすごいです。


この奥に昔、白キツネさんが住んでいたんですかね?海の際に?

お賽銭も出来ないし…帰りましょ。←冷やかしか?




ヒィ~!

や、。゚(ノД`)ノ山?



帰り道は一段高い(約120~130cmくらい)コンクリートを上がるのですが…もう、本当に恐ろしすぎる。

                                         ワゾウスキー号★
                                              ↓


……帰り道はドコー?

左には赤い鳥居があって別の道があり、本来ならばここから参るようです。



2m級の雑草は超、恐ろしすぎます。なので、邪道にも横道から来たのです。


正規の道には、こんな感じの立看板と小さめの鳥居があるみたいですよ。


                              ( 画像、お借りしました )

春にまた来ようか。…ちゃんとお賽銭も持って!


アイタタタ


( 今回は本当に失礼しました m(__)m )