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2019年11月、48歳の時

子宮体ガン(ステージ1b)で

子宮と卵巣を全摘しました。

 

リンパ節の転移もなく、

再発の可能性は限りなく低いと

言われていたにもかかわらず

4年8ヶ月後、再発の宣告

 

これからの日々を綴っています。

 

 

 

7月3日に撮ったCTの結果を

翌日、聞きに行った。

 

 

診察室に入ると

主治医はじーっと

CT画像を見つめていた。

 

 

「莉里さん

これは間違いなく再発だね」

 

 

どストレートに来た(笑)

 

 

 

そっか、やっぱりそうか。

でもずっと腫瘍マーカーが

上がってなかったのに…

 

 

「まさかあなたの場合は

再発は限りなく無いと

思われていただけに

本当に残念だ…」

 

 

主治医はがっくり肩を落としてる。

 

 

 

その様子が深刻さを表していた。

 

 

「結構、大きいんだよ

だからいきなり手術

というわけにはいかない」

 

 

 

え…

いきなり

手術というわけじゃないなら

まさか、あれをやるのですか?

 

 

 

「抗がん剤で小さくしてから

しっかりとりきる

これが今のベストだと思う」

 

 

 

私、抗がん剤やるんだ。。

あんなに嫌で

あんなに避けてて

だから

子宮&卵巣全摘も

たえられたのに悲しい

 

 

「CTを見てる分には

転移がなさそうだけど

しっかり調べたい。

 

そしてこの再発部分が

本当にガンなのか

確定するためにも

次はPET-CTをとろう」

 

 

転移がないように…

 

 

 

再発が確定した今

私の心配は

転移があるかどうかに

移ってきたのだった。