今日は、近所のおばあちゃんの

話をします。


私の散歩のコースに、

おばあさんが1人でやってる畑、

があります。

1日おきに毎朝会うので、

お話ができる位仲良くなりました。


そしてある日、

おばあさんの身の上話を

聞きました。

それは、

おばあさんが、まだお母さんの頃、

自分の娘が、

小学校の通学途中に、同じ小学生に、

押されて、道路によろけたところを、

村内の近所の男の人に、

車で跳ね飛ばされて、病院に運ばれ、

なくなったようです。


小さな村の事ですので、

押した子供(女の子)も、ひいた男も、

全部、同じ字の村内です。

そして、娘を失った母親も、

押した女の子も、ひいた男性も、

今も、全員、この村で暮らしてます。

50年も60年も前の話ですが、

おばあさんは、村内で、

今も、顔を合わすと、とても、

悔しい思いが込み上げて、

文句のひとつも言いたくなるそうです。

ですが、それは、控えてます。


相手の方には、過去の出来事でも、

母親にとっては、一生残る憎しみで、

とても、許せることは

できないのでしょう。


畑の作物を、散歩ついでの私に、

よく分けてくれる。

小柄なニコニコしたおばあちゃんには、

凄い過去があり、その事故現場を

毎日見て、今日も、黙々と、

畑の雑草をとってます。


そして、今日も、

集落の中しか走らない

道を、バカみたいに、

高速で車を走らせる人がいます。

 それが、現実です。

どんな非力な人でも、

アクセルさあ踏み込めば、

スピードがでるのですから!