将来、何になりたいかと
長女に尋ねた数年前の答えはコレだったもやもや

つまり、
プー(無職)豚アセアセ


中3になる少し前から、
塾に行きたいと言った長女おすましペガサス


長女「友だちが行ってるから」


そんなブレブレな理由が私は嫌だったが、
塾に行かせる事にした鉛筆



願書を提出する間近に、

長女「やっぱり、
   志望校変える」

高額な塾の費用を無視して、
ランクを落とし、


長女の思惑通りに
志望校に合格したダルマ


高校に入学しても、
フワフワした雰囲気は変わらずだったものの、


高2からは、
クラストップを取るようになったまじかるクラウン


高3になる頃に
突然、


長女「助産師になろうと思う」


みい「えー!!本気?凄く大変だよ?
   どうしてなりたいの?」

長女「給料高いから!」


チーンチーンチーンチーンチーン
いや、本当大変な世界だよ。
給料高くても、サービス残業や、
お持ち帰りの仕事や、
会議で休日もつぶれるし、
これらを時給換算したら、
全く給料高くないし、


夜勤あるよ?
助産師は夜が忙しかったりするよ?


どんな風に伝えても、
長女は変わらなかったおすましペガサス


私の心配をよそに、

フワフワした雰囲気のまま、
高3になっても変わらず、
クラストップをキープし、


長女、大学合格キラキラ



私が産科病棟勤務時代
シングルマザーだった


子どもが熱を出しても、
側には居れない日もあった


夜勤と言って家を出ても、
仕事に終われ
丸一日顔を見れない時もあったショボーン


子どもより先に出勤し、
子どもを見送れない日もあった


それでも一言も文句を言わなかった長女おすましペガサス


4きょうだいの1番上の長女には、
1番負担をかけたから、


ナースである母に
嫌悪感を抱いていると思っていたバイキンくん





受験が終わり、
古雑誌と共に捨てられた
長女の原稿を見つけた


私は4人きょうだいです。
下の2人の弟達の出産に
私も立ち会いました。

その時の事を
まるで昨日の出来事のように、
覚えていて、
助産師さんの声かけで
自分も助けられ、安心して
母にも落ち着いて付き添えたと。



そこには、
助産師という仕事の素晴らしさや
尊敬や憧れや、
夢がたくさん書かれていた



夢は
自宅警備員から

高収入助産師へと


変わった長女をこれからも
応援しようと思う。


長女よ、
卒業、おめでとう花束