お茶とディスポのお絞りが出されました
しばらくお店のおばちゃん(おばあちゃん?)はフラフラとしていて、『外でたら風がね~あらあら』と笑いながら洗面所に
しばらく髪をなおしていました
しばらく
しばらくなおしていました
でてきた所で
メニューはありますか?
とたずねると
『ないよ!』
え?
『うちは鰻屋だから、それだけ』
いやいや。松竹梅とか鰻重とか・・・
『あっ、重か丼か、どっち?』
え?二択?
「じゃぁお重を3つください」
これ以上聞けず
いくらですか?よくよく店内を見ると壁にメニューが貼ってありました
鰻重、鰻丼、蒲焼き
確かに・・・
店の裏から水の音がしました
『池すがあるから、奥の部屋から見えますよ。鯉のタロウチャンもいるし。』
タロウチャン?
水がジャバジャバしてて何も見えず

鰻は?タロウチャンは?
そうこうしてるうちに運ばれてきました
『これは大盛ね』
頼んでないって言うか聞かれてないけど、
そこはおばちゃんのさじ加減なのね

しかも旦那さんのお重にはヒレ付きの鰻が
「これ珍味だよ。サービスか?」
と喜ぶ旦那さん
とにかくお腹も気になる度も満腹になりました

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