ボダニカルアート 野菜をオシャレに~ピーマンを描く❣❣
おはようございます。今日はアートDayです。ボダニカルアート作品ボダニカルアートを学んでボタニカル(Botanical)とはボタニカル(Botanical)とは「植物の、植物性の、植物学の」という意味の英語の形容詞です。英語のボタニカル(Botanical)がカタカナ表記になり、「植物の、植物性の、植物由来の」といった意味を持つ外来語として定着しました。ボダニカルアート大地の恵み野菜を描く❣植物学者が出逢い、絵に残した“未知の食べ物”たちボダニカルアートは薬草を見分ける図譜を起源として古代ローマ時代から描かれてきました。写真のない時代、多くの植物は有毒であるため薬草を治療に用いる際は、正確に識別されることが重要でした。大航海時代には、アジアやアメリカ大陸からさまざまな植物が欧州へともたらされました。そして17世紀以降は、珍しい植物を探して依頼主に届けるプラントハンターが各地で活躍。同時に科学的資料としてボタニカル・アートの技術が発展しました。新しい植物を見つけた時、それは植物学者たちにとって、ひとつひとつが未知との出逢いだったに違いないのです。野菜も植物学者により緻密に描かれました。大地の恵み野菜は、それぞれの特徴を捉えながら表面の質感までが写実的に表現されたものは芸術性を帯びています。ピーマンを描く❣今日はボダニカルアートの野菜編二作目です。モチーフはお馴染みのピーマンです。【ナス科トウガラシ属 多年草 低木】鮮やかなピーマンのグリーン、ワタと種の特徴を捉えて写実的に描けたらと思います。身近な野菜でも美しいアートですね。